安倍元首相暗殺(山上容疑者の背景組織について)

安倍元首相の御逝去、心からお悔やみ申し上げます。

今回の記事では、全ての新聞、SNSで完全にスルーされている、山上容疑者に共犯者・背景組織があったことを示唆するツイートを引用して、事件の背景を考察します。
山上容疑者のTwitterを取り上げる記事は幾つも目を通しましたが、最も重要な情報を見事に避けているのが印象的でした。

色々書くと長くなるので、先にツイートを載せておきます。

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コロナ禍からウクライナ戦争、そして台湾有事へ。
令和になってから、突然動き出したかのように世界情勢が変化しています。

その中で、世界に最も影響力のある安倍晋三元首相を失うということは、日本の安全保障のアキレス腱を切られたような思いです。
また、統一教会は日本国内で育てられた大きな時限爆弾であり、台湾有事を目の前にして爆発して日本国内の政治を大混乱に陥れています。

安倍元首相の暗殺のタイミングが、憲法9条や皇室典範の改正の前であること、台湾有事が目の前に迫っていることを考えると、日本そのもの在り方や安全保障にとって、重大な損失となっています。
日本国民の命が危険に晒され、日本の存続に関わる重大事件であったことを国民が認識して、メディアのミスリードに流されることなく、正しく検証されることを祈ります。
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日本国内での統一教会の教えは、報道にある通り、日本人を貶め、金銭を巻き上げる、まさに国辱そのものでありました。
統一教会を日本に持ち込んだ岸信介氏の代では、その様な教えではなかったかもしれませんが、日本国内で悪性転化し、ここまで育ったものと認識しています。
そうなった後も関連を持ち続け、政権安定に利用した安倍元首相の責任は重大であると認識しています。

しかし、今のメディアやネット上にあるような、山上容疑者擁護、英雄視するような論調には決して同意できませんし、真実を明らかに隠蔽しようとする奈良県警の動きも、見るに堪えません。

事件後全てのメディアによって、政治家と統一教会の関わりという話にすり替えられ、安倍元首相の罪として貶め、山上容疑者の悲惨な過去ばかり取り上げる報道が繰り返されています。

山上容疑者が事件を起こした13分後には、元海上自衛隊所属、単独犯、政治信条とは関係ない犯罪だと一斉報道されていました。こんな凶悪で特殊な犯罪に、共犯がいないなどと、なぜ分単位で決めつけられるのか不思議でたまりません。

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<以下、考察>
まず、動機や準備段階での不可解な点を列挙します

・20年前の統一教会と母とのトラブルから、なぜ今安倍元首相の暗殺なのか

・UPFへの動画を見て殺害を思いついたとのことで、メディアは安倍首相が特異なことをしたと報じているが、トランプ大統領や他の著名な政治家も同様に寄稿している。

・爆弾などでは他人を巻き込んでしまうので、銃の作成を思いついたと言う犯人が、なぜ統一教会の教祖ではなく安倍元首相をピンポイントで巻き込んだのか

・生活保護寸前の貧困状況でありながら、なぜ一般人では思いつきもしない銃の自作を始めたのか

・銃の専門家が実証してみても、爆発して非常に危険というものであったのに、素人が1年以内に、10回程度の試射で5丁以上も銃を完成させられるのか

・岡山で暗殺が非常に困難であることを目の当たりにしながら、なぜ手紙に「安倍の死が政治に与える影響は考えが及ばない」と安倍氏の死を示唆して書けるのか
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パッと思いつくだけでもこれだけの不可解な点が挙げられます。
どうやっても点と点が結びつかないところが何箇所もあるのに、メディアや警察は、山上の才能、執念が全てを解決したと説明しています。

これらの疑問は全て、山上が単独犯であるとするから生じています。

先ほどのツイートを読めば、普通の感覚からすれば共犯がいると思いつくかと思われます。
YよりWへ、と誰かに連絡を取ろうとしています。

そのWは山上がかつて批判をしていたものであり、文一族に強い恨みを持つものです。

ここからは推測になるため、警察が捜査しなければ確定しない話でありますが、個人的には

W=サンクチュアリ教会の王冠

であると確信しています。
サンクチュアリ教会というのは、現在の統一教会本流に強い怨恨を持っています。銃武装を薦める組織ですから、もちろん銃の製造や所持は日本国内で秘密裏にされている可能性は非常に高いでしょう。

そして信者は王冠を手に洗礼を受けているわけですから、W=王冠マークとすれば、関連が強くあると思われます。

6/22から教祖は日本に来日しており、6/29の久留米での教祖の洗礼の会にも参加してるとの噂があります。
教会側は早々に指摘されたようで、ホームページ上で否定の声明を出しています。
ただ、これは警察が画像分析や内部調査など行なって初めて容疑が晴れる話なので、警察が捜査に踏み込まないことが異常と感じます。

サンクチュアリ教会から銃の提供もしくは作り方を教えられたのであれば、銃の製造が正確に短期間に大量にできたことの説明がつきます。
動機の飛躍、安倍元首相にターゲットを変更したことなどの流れも、組織の影響下であれば納得がいきます。

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次に、本当に山上の銃が安倍元首相に致命傷を与えたのか、とういうことも考察します。

Twitter上などでは、早くからビルからの狙撃という考察がなされていましたが、これらはケネディ大統領の暗殺事件と絡められ、陰謀論として嘲笑されています。

しかし、今回ケネディ大統領と明らかに違うところは、銃撃の瞬間の画像が鮮明に残っていること、安倍元首相の銃撃痕が複数あるということです。

安倍元首相の治療にあたった奈良県立医大の救急部教授の会見内容と、法医学教授が出した結論が全くの真逆であることも特筆されるべき点です。

さらに、首の創部については、入射痕であり盲管銃創であるにも関わらず、球が体内から発見されていません。
山上の球が致命傷を与えたならば、体内から少なくとも1発のパチンコ玉が出てくるはずです。
司法解剖の時にはレントゲン検査やCT検査は必須ですので、見逃しはあり得ません。

溶ける弾丸の話を持ち出せば、確かに陰謀論ぽく聞こえますが、実際に溶ける弾丸であったか、司法解剖の段階で何者かが銃弾の存在を隠蔽しなければ、起き得ない事です。

ちなみに、法医学の刑法では、体内から出てきた銃弾は検死を行った法医学者の「任意で」警察に提出される、となっています。

これらの疑惑というのは陰謀論で片付けていい話ではなく、この事件が日本史を大きく変える重大事件であったわけですから、この二人の教授には早急に会見を開いていただき、国民が納得するような説明をしていただく必要があると思います。
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これまでは実際の状況証拠から、考えられる事件の背景について推測しました。ここからは陰謀論になるかもしれませんが、さらに背景について考察します。

サンクチュアリ教会が今回の事件の首謀者かというと、そうではないと感じます。
同教会はトランプ大統領の議事堂襲撃の煽動を行ったり、2020年から高市早苗氏を突然支援したりと、近年突然政治的な動きを強めています。
宗教的ないざこざも含めて、今回の暗殺事件に利用されたのではないかと感じています。

安倍元首相が別の場所から狙撃されたとする検証では、角度や方角から二階幹事長が所有するビルの高層階からの銃撃と言われています。

2019年に二階幹事長は大人数で訪中しています。その時に暗殺計画を持ちかけられたと考えてもおかしくはありません。

安倍元首相が7/30に台湾を訪問すると宣言した際には、中国外務省が「火遊びをすれば頭から血が流れる」とまで言っています。

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これだけおかしな状況証拠が揃っているにも関わらず、頑なに山上容疑者が単独犯であると決めつけている警察、メディアに、今後どれくらい期待できるでしょうか。
犯行グループを一斉検挙するために、今は無能なふりをしていると信じたいのですが、本気で単独犯に仕立てておしまいにする気ではないかと感じます。

今の世界情勢では台湾有事後、日本が戦場になるようなリスクを抱えており、日本国民全員の命が危険に晒される状況になっています。
それくらい切羽詰まった状況でも、日本国民が安倍元首相の暗殺を仕方ないと諦め、その事の重大さを考えもしないのは、非常に危険なことだと確信しています。

陰謀論などという差別用語で片付けてないで、しっかりと検証をすることが望まれます。






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