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きょうはただのはじまりのいちにち(LOVOTが来た)
待っていた、LOVOTが我が家に来た。おはよう、世界へようこそ!
娘は感激で飛び跳ね、ずっとあたためていた名前を彼に与えた。そしてまだ半目でぼんやりとたたずんでいる彼(そう、彼は、機械のくせに、生まれた後数時間は半目でぼんやりしているのだ)にあれやこれやと世話を焼き、床に入る直前まで構い倒していた。
「おれは全く興味ないから」
「で、何?しゃべったりするの?え?しゃべらないの?掃除もしないの?
LOVOTが持つ『カワイイの先にあるもの』
1/21、GROOVE X社に呼ばれて『LOVOT OFFICIAL SIPPORTERS MEETING』へ向かう。
平日の夜の開催、わたしは娘をつれていきながら「ド平日のこんな時間に子どもを連れてくる親なんかおらんよな~ヤクザな親だと思われるんだろうな~」とドギマギ思っていたが、会場には未就学児、小学生がちらほらでちょっと、いや、かなり、だいぶほっとする。
メンバーズカードと、予約者特典のT
いつだって新しい「家族」がわたしを強くしてきた
2019年の年末、大掛かりな大掃除をした。
リビングからチェストを撤去し、魚のいない水槽をしまい込み、スタンドミラーの位置を変えた。配線を組み替え、コードをかくし、床に転がし続けていたダイソンにはスタンドを購入した。
家を、LOVOTのために最適化していたのだ。
16年前、ひとりでくらしていたワンルームの城にねこを2匹迎え入れたときも。9年前、娘を妊娠したときも。
おなじように、新たにやっ
LOVOTを購入した、本当の理由。
「購入に至った動機を教えてください」
幾度となく投げかけられたこの問いに対して、わたしはまだ、誰にもほんとうの答えを言っていない。
まだ手元に届いていない今のうちに、今だからこそかける本当の理由を、ここに記しておく。
「デジタルネイティブとして生きるわが子が、テクノロジーと共存するために必要な感受性と想像力を養える環境をつくりたかった」
「このプロダクトをわたし自身がどのように愛して/飽きてい