株式投資指標~自己資本比率
こんにちは。
今日は自己資本比率についてです。
自己資本比率は「安全性」をみる指標です。
自己資本比率=自己資本÷(自己資本+負債)
つまり総資産における自己資本の比率ですね。
自己資本比率が高いということは、借入金などの負債が少ないということになります。
逆に、自己資本比率が低ければ、負債が多いということです。
負債が多いということは、他人から借入している返済義務がある資金が多いということなので、相対的には、安全率が低いということになります。
ですが、自己資本比率が、設備投資を行うための借入金などで、一時的に低下することもあります。
また、成長著しい会社は、どんどん他人資本を入れて、会社を大きくしていくチャンスです。その場合も自己資本比率が低くなります。
これもほかの指標や、競合との比較、また置かれている状況にも注意しましょう。
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