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『ウイルスも認知症も生きづらいのも、すべて歯のせい?』“生きづらさ”の元が、 歯医者さんの助言でなくなるかも!?

●歯のせい_帯つき書影

「1年半にわたるマスク生活で、人類史上、私たちのお口の中は最悪の状態です」と警鐘を鳴らすのは、歯科医歴30年以上の堀滋(ほり・しげる)先生。

歯周病やむし歯はもちろんイヤだけど、ほおっておくと、内臓疾患、ひいては健康寿命にも影響が出る……って、知っていましたか?

アメリカでは、“Floss or Die?(フロスしますか、それとも死にますか)”というスローガンもあるほど、歯と全身の健康が深く結びついているのは周知の事実。それにくらべ、私たちの歯についての常識は、30年前からたいして上書きされていません。

さらに堀先生は、歯、ひいてはお口全体の状態がよくないと、人生の質も落ちて楽しめない、つまり“生きづらさ”にも通じると警告。

「え、でも自分はちゃんとガシガシ歯磨きしているし、何年も前にむし歯を治療したし、大丈夫だよ」と思ったあなた! その歯磨きで、実は歯周病を招いているかもしれません。

また、間違った歯科医院との付き合い方のせいで、正しく治療しているつもりが、あとで後悔することになるかもしれません。

堀先生のいちばん新しい本であるこの本では、歯にまつわるあれやこれやが、会話形式でわかりやすく紹介されています。

口腔ケアが大事な理由から、歯間ブラシがキモとなるセルフケア法、さらに、口呼吸改善&老け顔予防となる毎朝5分のお口の筋トレ体操、歯医者さんとの賢い付き合い方まで!

さあ、お口の中を見つめ直し、健康寿命も人生も好転させましょう。


●歯のせい_帯つき書影

『ウイルスも認知症も生きづらいのも、すべて歯のせい?』

著・堀滋 小学館 定価¥1,210(税込)A5判 128ページ


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堀滋(ほり・しげる)

歯科医師、サウラデンタルクリニック院長

1969年生まれ。日本大学松戸歯学部卒業。2021年、全身の健康につながる医療を追求するため、自由診療専門のサウラデンタルクリニックを開設。テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』などに出演。著書に『歯のメンテナンス大全 人生100年時代の正しいデンタルケア88のリスト』(飛鳥新社)。

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