飯能三名山を縦走してみました。

はじめまして、こんにちは、Toruです。
「旅と生活」をテーマに毎日noteを書いています。

埼玉県飯能市には飯能三山、飯能三名山と呼ばれる山があります。
どの山が三名山に含まれるのかは諸説あるらしく、

天覧山
多峯主(とうのす)山
龍崖山
柏木山

の4つの山がそう呼ばれることが多いそうです。
ちなみに飯能市には伊豆ヶ岳などの名山が他にもありますが、飯能三山は市町村合併前につけられたので、それらは含まれないのだと思います。

どの山も、飯能駅から徒歩で登ることが出来る山です。
「その4つの山をいっぺんに全部登ってみよう!!!」
というのを、先日行いました。
そのレポートをしていきます。


今回のルートは以下の通りです。

1.飯能駅
2.飯能河原
3.天覧山
4.多峯主(とうのす)山
5.大黒山
6.吾妻峡
7.龍崖山
8.龍崖山公園
9.柏木山


午前6時半
まずは飯能駅北口スタートです。

天覧山に向かうルート沢山あるけれど、飯能河原の横を通るルートを選択。
まだ紅葉が咲いていました。

◼午前7時
天覧山登山口に到着。

◼午前7時10分
天覧山に登頂。
登山口から10分もかからずに登りました。
この手軽さと展望の良さが天覧山の魅力です。
この日は逆光が強くて上手く景色を撮れず

◼午前7時30分
多峯主(とうのす)山に登頂。
天覧山からそのまま20分歩いて辿り着きました。
景色が良く、ベンチも置いてあるので、ランチなどに最適です。

◼午前7時50分
大黒山に到着。
展望は全くなく、普通に登山道の木に紙が貼られていました。
山地図にもきちんと載っているけど、果たしてこれを山と呼んでいいのか…。

◼午前8時20分
吾妻峡に到着。
僕が飯能駅周辺での一番素敵な場所だと思っている吾妻峡です。
ドレミファ橋を渡り、龍崖山へと向かいます。

◼午前8時30分
龍崖山登山口に到着。
ここにはトイレとベンチがあるので一休みできます。

◼午前8時45分
龍崖山に登頂。
登山口の看板に

頂上にはトイレもありません。
コンビニも自動販売機もありません。
あるのはほぼ360度に展開する素晴らしい景色です。
ご期待ください。

と書かれている通りの素晴らしい景色を拝むことが出来ました。
飯能市街と東京の街並みが見渡せます。

しかし、ここで飲み物を持っていないことに気付きます。
登山口のベンチに忘れたかと思い、一度下って往復します。
(本当は山頂のベンチ横に置いていたのだけど…!!!!)

◼午前9時40分
龍崖山を下り、龍崖山公園に到着。
飲み物置き忘れ事件で30分以上の大幅タイムロスです。
公園の階段を登って、少し歩いたら柏木山の登山口です。

◼10時20分
柏木山に登頂です。
飯能三名山の中で、一番山深く、唯一熊の目撃情報もある、険しい山です。ここだけ少しレベルが上で、飯能三名山のラスボス的な立ち位置の山だと思っています。
しかし登った甲斐がある絶景を見渡すことが出来ます。
山頂には多くのベンチがあるのでここでご飯を食べたり休憩するのも気持ちいと思います。

◼10時40分
柏木山を下山しました。
本来ならここから飯能駅に帰るまでが登山なのですが、僕は飯能市民なので、このまま歩いて買い物に向かったので、ここで今回の山行は終わりです。


全行程4時間ほどです。
予想以上に体力を使いました。正直もっと朝のお散歩程度で終わらせるつもりでした。
多峯主(とうのす)山から大黒山への寄り道、龍崖山での忘れ物事件でタイムロスがなかったとしても3時間はかかります。
今までは山歩きのトレーニングは天覚山から大高山の縦走で行うことが多かったけど、このルートも軽く走るにはちょうどいいかなと思いました。

以上、飯能三名山縦走レポートでした。



今日はここまでです。
それでは、また明日。

Toru

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