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家庭持ちが転職する際、収入を上げるために気をつけること

転職して年収アップ!
なんてさまざまな媒体で謳っていますが、
年収がアップしやすいのは
34歳以下の若者層であって
結婚して子どもがいるような
オーバー35は
むしろ転職することで
年収が下がる傾向にあります。

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

オーバー35でも
転職で年収アップを狙うのであれば
次のことに気をつけて就職活動に
励んでみてください。

転職すると夫婦仲が悪くなるという都市伝説を破る

信じるも信じないもあなた次第。
転職すると夫婦仲が悪くなるらしいですよ。

でも実は
転職そのものに原因があるわけではなく
たまたま表面化するきっかけが転職だというだけ

原因は転職とは全く別なところにあるのに
年収が下がったりしたら
文句も言いやすいですからね、そりゃ。

でも別なことに原因があるんだと
気づいていれば
転職がどうこうではなく
根本原因を解決するために動けます。
それから転職活動を始めても良いのではないでしょうか。

家庭を味方につけると転職は成功する

『前門の虎後門の狼』
という諺がありますが
会社という前門の虎に挑むのに
家庭という後門に狼がいては
人生詰んだも同然。

後門には妻という心強いガーディアンを
味方に引き入れておきたいものです。

ストレスや焦りは
失敗につながります。

焦って不本意な企業などに入ってしまうと
また転職活動のやり直しになってしまいます。
後顧の憂いを絶って
納得のいく就活をしましょう。

年齢に合ったエージェント選びをする

今検索エンジンで
「転職」と打つと
ものすごい数のエージェントが出てきます。
本当にびっくりするくらい多種多様です。

よくある失敗が
片っ端からエージェントに登録してしまうこと。

我々は下手な鉄砲数打ちゃ当たる方式で
新卒の就職活動をしてきた世代なので
量をこなさないと内定が出ない
と思い込んでしまっています。

オーバー35の就活は
量より質です。

20代むけの転職エージェントに登録しても
いい求人はありません。

ミドルエイジ用のサイトや
専門職向けのサイトに登録するのが正解です。

担当するエージェントも
特化した経験を持っているので
年収アップにつながる求人を紹介してもらえます。

まとめ

転職市場もどんどんと高齢化しています。
以前言われていた転職は35歳限界説もなんのその。
40代50代の転職エージェントも増加しています。

家庭持ちが転職する場合は

①    家族(特にパートナー)との関係性を改善する
②    家事育児のバランスを図る
③    年齢に合った転職エージェントを選ぶ

以上3つに注意して進めていきましょう!


ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!