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口だけ番長ではなく、行動できる人が市場でも評価される

今年度に入って、
自分の仕事を任せられる後任を探さねば、
と思っています。
 
先輩や上司とも話しながら
進めているのですが、
なかなかどうして「人材がいない」
 
あの人はどうですか?
この人は今フリーですと
色々と名前は挙がるのだが
何かが足りないのです。
 
確かに話をしている分には
あの人も
この人も
仕事ができるふうに映る。
 
でも実際にできるかどうかは本当に別の話
 
わかりやすい例を挙げると
政治の話です。
 
ワイドショーなどでも報じられている内容について
居酒屋などで盛り上がる。
あれがダメだ、こうしたらいいんじゃないか、
などなど自分の考えを大いに語る。
 
自分の意見を言うのを聞くと
この人はこの分野に精通しているかのような印象を抱く。
 
でも、知識として持っていることと
何をすれば問題が解決できるのかを行動できるのとは違う。
 
業界に長くいて、
業界の事情について詳しくても
いざ業務をお願いしたらダメダメだったりする。
 
現場で欲しい人材は
思想や考えを語れる人ではなく
行動できる人。

 
批判や文句ばかり言っていても物事は解決しない。
解決するためのアイディアを出せること
人を巻き込んでアクションできること
そのほうが何倍も大事。
 
面接もそうですが、
この人を雇おうと思う瞬間は
言葉ではなく行動です。
 
手振りや動きの一つ一つに
実は表現されているのです。
 
社内で評価を高めたいなら
やっぱり行動。
小さなことだとしてもみている人は見ています。
そして行動の積み重ねは自信を生む。
 
言葉よりも行動。
口だけ番長は信頼されません。
 
元サッカー日本代表の本田圭佑選手が
メディアに注目されたのは
大言壮語を吐いたから。
そして行動して実績を出したから。
 
行動できる人は貴重です。
 
 
さ、うちの事務所も人材を探さねば。
どこもかしこも、「人材不足」で困っていますからね。
行動できる人材なら引くてあまたではないでしょうか。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!