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夫婦で傷つけ合う現象「ヤマアラシのジレンマ」を解消する

本当は愛し合って夫婦になったはずなのに
いつの間にか
傷つけあってしまう関係になっていることがあります。

なぜそのようなことが起こるのでしょうか。

夫婦間におけるヤマアラシのジレンマを
以下の3つのタイプに分類してみました。


【タイプ1:うまく表現ができない】

小学生男子タイプです。
好きだから構ってほしくて
意地悪をしてしまうパターンです。
こういう方は
自分の表現方法を見直してみてください。
最初はぎこちないかもしれませんが
努力すればスムーズに
相手に伝えることができるようになります。

【タイプ2:相手を傷つけることで自分を守る】

うちの妻がこのタイプです。
自分自身を守るために
自分の正当性を主張するために
相手(パートナー)を悪であると
設定するわけです。
自分は悪くないのになぜか責め立てられるのは
たまらんものがあります。

このタイプの方は
なぜ自分がそんな行動をとるのか
本当に欲しいものは何なのか
自分自身と対話してみてください。

幼少期のトラウマや
両親もしくは兄弟姉妹との関係性など
思いもよらなかった要因が
見えてくることがあります。

【タイプ3:無意識に傷つけてしまう】

僕がこのタイプです。
自分の育った環境や
これまでの経験から
行動や思考が習慣化されている状態です。
習慣化されているのでもはや無意識なのです。
これが当たり前という状態なので
悪意も何もないのですが
受ける相手によっては傷ついています。

このタイプは
無意識を顕在化し、意識するようにしましょう。
言われて嫌かもしれませんが
パートナーに指摘してもらい
意識していくしかありません。

まとめ

本当は抱きしめたいのに
抱きしめようとすると
相手を傷つけ
自分も傷ついてしまう。
そんなヤマアラシのジレンマに
陥らないように
注意して夫婦関係を構築していきたいですね。

もっと詳しく知りたい方は
こちらの記事にまとめていますので
ご一読ください。

ちなみに、調べていくうちに
あのエヴァンゲリオンが関わっていることに気づきました。
そんな余談も含まれています。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!