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僕が仕事も家事育児もフル稼働しようと考えた理由。

僕は現在公務員として働いていますが、
家事育児をほとんどワンオペで稼働しています。

もちろん、妻もおりますが
彼女は忙しすぎてあまり参加ができない様子。
妻についてはこちらをご覧ください。

僕が公務員の仕事もしながら家事育児もやったろう!
と考えたのには理由がありまして、
それをお伝えします。

みんながみんなできるわけではないとは思いますが、
覚悟を決めることさえすれば
チャレンジは可能
だと僕は考えています。

理由1:妻と喧嘩するのが嫌になったから

しょっぱなからマイナスオーラ全開ですみません。
夫婦喧嘩の理由って結構しょうもないことだったりするんですよね。
でもそれがヒートアップすると
結構根が深かったりして厄介です。

例えば、
食後の食器を洗う当番を決めているのに
当番の人がやらないと、
「担当なのになんでやらないの?」
とイライラして(されて)しまい、
挙句に喧嘩をふっかけてしまうなんてことも。
当番の人は当番の人で
今じゃなくてもあとでするつもりだったとか
今日は調子が悪くてまずは休みたかったとか
何かしら理由があるかもしれないのに
当番を決めたからやらないのはおかしい
とステレオタイプなものの考え方をしてしまいます。

それならば!!!
いっそ全て自分でやってしまった方が楽じゃないだろうか
と考えました。

・・・もっと正直に言えば
当番がどうだとか妻とケンカして
僕がブチ切れて
そんならおれが全部やったらーー!!
と思ったのが真実です。

理由2:今しかない子どもとの時間を作りたい

昨年、『DIE WITH ZERO』という本に出会いました。
この本を読んで僕が最初に感じたのは
「働いている場合じゃないな」
ってこと。
 
詳しくはこちらの記事もどうぞ
 https://www.mamushi-life.com/post/die-with-zero

 働くのは50代、60代、70代になったって
できなくもない。
今しかできない働き方ってのも別にないし
やる気になればどんな形だって
生活費を稼ぐことはできる。

でも、今を逃せば子どもたちが幼い時期は終わってしまう。
後回しにできないことは果たしてどっちだろうか?

砂遊びをしたり
小さなプールで遊んだり
そんなことを一緒にできる時期は限られています。
 
そう思い、子どもとの時間を確保しようと決めました。
 
子どもとの時間を作ろうと思えば
子どもと一緒にご飯を食べる
子どものお弁当を作る
子どもと一緒に家のことをすること

家事と子育てにフォーカスすれば
自ずと子どもとの時間が増えます。

貴重な貴重な人生の時間を何に使うのか
個人個人のセンスが問われますね。

 

働きながら家事育児も全部やったらどうなった?

仕事もして
家事も
子育ても
全部やったらどうだったのか
簡単に報告したいと思います。

妻に感謝ができるから夫婦喧嘩が激減

全部自分でやるって決めたら
気は楽になりました。
全て自分がやって当たり前。
だから妻に文句言われる筋合いもないし
文句言うなら自分でやれば?
お前何にもやってないじゃん
って強気で言えるようになりました。

妻も気まぐれなのか申し訳ないと思うのか
たまに家事をすることがありまして、
そんな時は素直にありがとうと感謝の気持ちが湧きます

なぜなら、元々自分でやろうと思っていたことなので
それを代わりにやってくれたと言う気持ちになるから。
家事担当制にしていた時には湧かない気持ちでした。

感謝の気持ちを伝えるからか
喧嘩は激減しました。

子どもとの絆が強くなる

家事と育児を通して
子どもとの時間が増えてくると
自ずと子どももパパに懐きます。

パパがいないと寂しがるし
パパのご飯が美味しいと言ってくれる。

それだけでも十分なご褒美です。

シンパパはつらいよ

最後に、いいことばかりでもないよってことを1つ。

やっぱりね、シンドイですよ。
仕事を早めに切り上げて
幼稚園に迎えに行って
習い事に連れて行って
その間に夕飯の買い物をして
家に帰って夕飯を作って
洗濯して
洗い物して
仕事の残りをやって。

自分の好きなことをやる時間なんて
作るのが本当に難しい。

特に最初の数ヶ月は
毎日がつらくてつらくて
大変で大変で
世の中のシングルの人たちはこんなに大変なのかと
ただただ尊敬しました。

でもね、毎日毎日つらいつらいと思いながらも
耐えながら乗り越えていくと
習慣化していきます。
習慣にさえなっちゃえば
つらいは「普通」に変わります。

そこまでいっちゃえば楽じゃないけど
なんとかやっていけます。

やってできないことはない!!
明日もまた頑張ろう!

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!