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好きな言葉は「全巻セット」です。

こんにちは!
左側にYouTube右側にnoteという感じで作業しています。
最近ずっとちびまる子ちゃん観てます(笑)
公式さんから出てて、私が生まれる前のまであるので嬉しいです。昔のは作画も違うし毒が強くておもしろい。
ちなみに毎週ちゃんとサザエさんとちびまる子ちゃんを観ている大学1年生です。
さくらももこ先生のエッセイも大好きです。

前置きが長くなりましたが、
今日は#私を構成する5つのマンガ やっていきます。
超単純で、影響を受けやすくて、マンガが大好きな私は、
文字通り"マンガによって構成されている"と言っても過言ではないです。
コナンの影響でシャーロックホームズの手を出し(登場人物の名前が全部カタカナで覚えられず断念)、千早ちゃんが突然勉強しだしたら自分も勉強しだす(千早ちゃんのような集中力はない)。
そんな私が苦しみつつ選んだ5冊です。
皆さんにも読んでいただきたいので、ネタバレなしでやっていきます!

それにしてもアルさんのサービスはすごいですね…
作者様から許可をいただいたコマ画像をnoteの投稿に使えるそうです。

それではさっそく紹介していきます!


1 名探偵コナン/青山剛昌

私が1番大好きなマンガです。
この前大学の英語の授業で「名探偵コナンに主人公は、みなさんご存じ江戸川コナンです!」と(英語で)書いたら「いや知らんがな」と返されてしまいました(英語で)。そーりーデイビッド。煽るつもりはなかった。

高校生探偵工藤新一は、幼馴染の毛利蘭と遊園地に行った帰り、黒ずくめの男たちの怪しげな取引現場を目撃した。毒薬を飲まされて体が縮んでしまった新一は、「江戸川コナン」と名乗り、父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ。
黒の組織の正体を暴くため、そしてもとの体に戻るために、へっぽこ探偵毛利小五郎を名探偵にすべくコナンは次々と事件を解いていく。


出会ったのはもう10年近く前かな…
40冊くらいブックオフの100円コーナーで揃えて、
ほったらかしてあったのをコロナ休み中についに
98巻まで揃えてしまいました…!

推しキャラなるものは「怪盗キッド」です。
抜群の人気を持っているにも関わらず最近安室さんや赤井さんに押され気味の彼。負けないで。雑誌ダヴィンチのコナンキャラランキングで5位で枠が狭かったことを根に持っていないと言ったら嘘になる。
どうしてあんなにかっこいいんだ!!??
余裕って大事なんだなやっぱり。彼は余裕のある男です。
あと第一印象悪い奴、大体好きになります。

キッドの登場初回のセリフ
「怪盗は鮮やかに獲物を盗み出す創造的な芸術家だが、 探偵はその後を見てなにくそつけるただの批評家にすぎないんだぜ。」
泥棒の癖に!!コナン君になんてこと言うんだ!!!??(怒)
という感じでした。
彼にもいろいろあったんだぞ…過去の私…

劇場版も、Hulu1か月無料期間に25作品見返しました(笑)
天空の難破船のキッドが1番かっこいいです。
初期の孤高のキッドも今見返せばかっこいいけど、
相棒みたいな関係も最高。

もちろんコナン君も新一も蘭姉ちゃんも哀ちゃんも平和コンビも警察の皆さんもみんな大好きです。
コナンのキャラはみんなそれぞれかっこいいんだよな。
そしてこのクオリティのミステリーを98巻まで描き続ける青山先生…
この時代に生まれえてよかったです。
ラストを見ずに死ぬのは絶対嫌だけど、願わくば私が死ぬ1か月前くらいに最終巻を出して…と言いたいです。

ちなみに私の特技は「俺は高校生探偵工藤新一。幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、、、」っていう劇場版冒頭のセリフを暗唱できることです。披露するチャンスはなかなか訪れません…。

2 宇宙兄弟/小山宙哉

私は宇宙が好きです。
というよりも、生きている間に宇宙に行けない可能性が高いことに
悔しささえ覚えます。
宇宙に行きたい!!
前澤さんに認めてもらえるアーティストになるしか道はないのか…
視力が良くて運動神経が良ければ、宇宙飛行士になりたかったです。
物理苦手だからダメかな、笑

そんな私が大好きなマンガ、「宇宙兄弟」はモーニングで連載中です。
女子大生の読む雑誌ではないですね笑
でも女子大生にも女子高生にも読んでほしい作品です。

兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。
弟の背を追う形で、数々の困難を乗り越えて、宇宙飛行士になったムッタ。ヒビトは日本人初のムーンウォーカーになるも、宇宙飛行士になってからはじめての大きな挫折を経験し兄をはじめとする周囲の人に支えられて、必死に乗り越える。
「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」
兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。
(宇宙兄弟オフィシャルウェブサイトより)

小ネタになりますが、このマンガは「効果音」に注目すると楽しいです。
くすってなるシーンも多いです。

そしてこのマンガはとてもリアルです。
宇宙飛行士の訓練やミッションの描写はもちろん、
人間模様も妙にリアルでふざけてると見せかけて
しょっちゅう泣かせられます。

3 3月のライオン/羽海野チカ

桐山零は、幼いころに交通事故で家族を失い、父の友人である棋士、幸田に内弟子として引き取られ、15歳でプロ棋士になった。零は1年遅れで高校に編入するが、周囲に溶け込めず校内で孤立し、将棋の対局においても不調が続いていた。自らの境遇を停滞していると感じていた零は、ある日先輩棋士に無理やり付き合わされたあげくに酔いつぶされ、倒れこんでいたところを川本あかりに介抱されたことがきっかけで、川本家と出会い、3姉妹と夕食を共にするなど交流を持つようになる。
そこから桐山零は様々な困難にぶつかりながらも、少しずつ変わり、成長していく。


登場人物が愛おしすぎる。
そしてご飯がおいしそう!!!



「多幸感」という言葉がぴったりなほっこりしたマンガです。
しかし時には登場人物たちは苦しみ迷います。
様々な人に手を引いてもらって、背中を押してもらって
成長していく主人公から目を離せません。
作者のチカ先生のあったかさとか優しさがにじみ出ている作品です。
読み返していて成長っぷりに泣きそうになる…。
零くんに幸あれ…。

そしてマンガ「3月のライオン」とのコラボレーションで書き下ろされたBUMP OF CHICKENの楽曲「ファイター」
これをぜひ聴いてください…
この曲は確実に零くんの曲です。
バンプってすごい…。



4 しゅごキャラ!/PEACH-PIT

「クール&スパイシー」と評判の小学生・日奈森あむは、実際は意地っ張りで口下手で恥ずかしがり屋なごく普通の少女である。ある日、彼女は「どうかあたしに、なりたい自分に生まれ変わるための勇気をください」と願うと、翌朝彼女のベッドの中にチェック柄の3つのたまごが現れ、中からラン、ミキ、スゥの3人のしゅごキャラが生まれた。3人はともに彼女の「なりたい自分」が形になったものだった。
しゅごキャラが生まれたことで、あむは彼女と同じくしゅごキャラの持ち主の子供たちのみで構成された聖夜学園の組織・ガーディアンから、ジョーカーに任命される。さらには何でも願いを叶えてくれるという真っ白な卵・エンブリオを狙うイースター社との戦いに巻き込まれていく。彼女は×たま浄化を通じてイースター社側の人間をも改心させ、また彼女自身も成長していくこととなる。
(Wikipediaより)

私のバイブルと言っても過言ではありません。
強くてかわいい女の子は、永遠に憧れです。
プリンセスよりもプリキュア派です。
(そういえば最近のプリンセスは自分から戦いに行きますね!
そういう時代なのかな)
私も「キャラなり(しゅごキャラと合体して変身する事。しゅごキャラの能力を120%引き出せる。)」したいものです。

少女漫画だからと言って侮ることなかれ、あむちゃんは私よりよっぽど大人です…かっこいいです…。クール&スパイシー乙女です。
大人が読んでも、ぐさっとくるう部分があるのではないでしょうか。
あと、とってもかわいいです。

登場人物の月詠イクトは私の初恋かもしれません。
またこの方も序盤大分嫌な奴です。
なんて趣味のわかりやすい女なのでしょう。

これは持論ですが、優しくて甘い白王子とクールでつめたい、けどなんか気になっちゃう黒王子みたいなのが出てきて黒王子と最終的にくっつくマンガにはずれはありません。
ええ。

5 ちはやふる/末次由紀

小学生の綾瀬千早は、転校生の綿谷新が競技かるたをやっていたことをきっかけに競技かるたと出会い、没頭していく。2巻以降は”無駄美人”に成長した千早が中学校で再開した幼馴染の真島太一とかるた部を創立し、仲間を集めて競技かるたに青春をかける様子を描く。

「ダメ美人」「無駄美人」という設定、大好物です。
言われてみたい…
まず「ちはやふる」は絵が綺麗すぎます。
カバーも毎回繊細な植物のイラストが色鮮やかに描きこまれていて、
並んでいる本棚に目をやるとにやけます。

青春です…。眩しくて美しくて、一筋縄ではいかない青春が描かれています。

実は私、大学で競技かるたを始めることにしました。
私の通う大学にはないので、わざわざ他大に通わせていただきます(笑)
また影響されてやがる、と周りには若干あきれられていますが、
割と私に合っているなと感じています。
かるたのお話もまたどこかでします!

まとめ

こうして見ていくと、専門職系(?)が多いですね。
どうしてかはわからないです。どうしてなんだろ。
他にも専門職系で言うと「夢色パティシエール」「のだめカンタービレ」「動物のお医者さん」なんかも大好きです。
反対にベタベタ甘々の恋愛メインの作品はあまり読まないなあ…
でも私の読んでるマンガたちにもラブはかかせません。
新一と蘭の恋なんて芸能人の恋愛スクープよりよっぽど気になります。
もっとラブラブさせてくれてもいいのですよ青山先生…

ちゃおっこ(笑)だった10数年前も「とんでる!ポニーテール」という体操選手のお話が大好きでした。

アニメよりも圧倒的マンガ派。
タイトルの通り、好きな言葉は「全巻セット」です。
今は昔持ってたのに捨ててしまった「夢色パティシエール」「チョコミミ」あと「アニマル横丁」あたりが欲しいなあ。

それにしても、好きなものについて書くのは想像の100倍難しかったです(笑)
好きなもののことになると語彙力失っちゃう。
まあそれはそれでいいのかなと思います。
好きな理由なんてないことのほうが多いです。
と言い訳をして今日はこの辺で。








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