パパ6年目を迎える前日に。
初noteとなるこの記事が完成する5/30は息子6歳の誕生日だ。
息子よ、生まれてきてくれて、ありがとう。
家族のみんな、僕をパパにしてくれて、ありがとう。
今日はちょうど6年前、夫婦だけの最後の夜だった。
翌日からは家族になった。息子が生まれてきてくれたから。
・・・当時はどんな気持ちだっただろう。
そして、どんな家族像を描いていただろう。
そんなことを思い出しながら、ツラツラ書いてみる。
2019年発表の2019年推計国内出生数は、約86万4千人。
同年発表の2018年国内出生数は、約91万8千人。
息子が生まれた2014年のそれは約100万4千人。
(どちらも厚生労働省HP参照)
毎年出生数過去最低。という言葉にネガティブな印象を受けるが、
もうそんなことは気にしたくない。
そもそも、誰目線なのか。
親目線であれば、1がとてつもなく大きい。
100万4千分の1の1がとても大きい。と感じる瞬間。
大声で、「ありがとう〜〜!」と叫びたくなる瞬間。
病院の中心でありがとうを叫ぶ。
長澤まさみファンど真ん中であることも公言しておく。
(・・・脱線した。)
100万分の1。
とてつもなく、大きい。
100万円に対する1円とは全然違う。
(お金に例えると怒られそうだが、数字の比較として見て欲しい。)
でも、、、思い返せば、息子が生まれて3年間は
パパになれていなかった。
(早速矛盾しまるよ、自分。)
そう、生まれた瞬間から息子の存在は大きい。
(前述の通り)
生まれて、退院して、我が家に来た途端!!!!!!
その大きさに
とてつもない、大きさに気づく。
おぉ、
・・・育児って大変だ。
あぁ、
・・・家事もある。
(もちろん仕事も。)
うぅ、、
・・・ファミリーって大変だ(泣)
そもそもこんなに妻と話す時間がないのか。
今なら、「育休」の大事さ。や
「パパレベル1だったんだぞ、お前」
「ダメパパだぞ。」
「いいとこ取り育児だぞ」ぐらい過去の自分に言ってやりたい。
当時の僕はそんなこと知る由もなく”嘆きの間”に入る。
そこに妻はいない。息子もいない。
心の隙間。
寂しさと辛さを前面に押し出す自分がいる。
(パパレベル1。
装備は、寂しさの槍と辛さの盾。・・・いかにも弱そう。)
そう、弱かった。
だからいつまで経っても本当の家族になれなかった。
そんな僕に訪れた転換点トップ3+1
① 第2子の誕生
② 親族夫婦との出会い
③ 妻の仕事復帰
全て良イベント。
ざっくりまとめると、この3つで僕は本当のパパになれた。
そして”+1”と書いたのは、当時そんなに意識していなかったが、
今日の今日、大事だったんだと感じた 大きな”+1”イベント。
「感謝のボールを受け取る。」 イベント。
今日は、その大事な”+1”イベントを導いてくれたパパ友
(であり、今は一般社団法人を一緒に運営する理事でもある大事なパパ友。)
と話して、気づいた。
僕が、
・物理的にも心理的にもパパになって
・家族が楽しくて
・noteに記して、例えば育児のことで困っている誰かに届けば
いいなと思うようになったのは、
寝かしつけで寝落ちしそうになりながらも起きて、
今日パパ友と話し、
息子が6歳を迎え、
もうすぐ4人家族から5人家族になろうとしているからかもしれない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひ、読んだ感想などいただけると嬉しいです。
感謝のボールをお返しします。
今日、書ききれなかった曖昧な言葉達(※)は今度のnoteで記したい。
※ 本当の家族、パパレベル1、感謝のボール など。
あと、ちょっと恥ずかしくて、ちょっと怖いけど
妻には別途フィードバックをもらおう。
本日は、2020/5/30。
書き初めは、2020/5/29。
息子が生まれたその日から丸6年。
初めてのnote投稿、記念。
誕生日おめでとう。パパより。
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