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私が歯科衛生士を目指した理由

はじめまして。
現役歯科衛生士の Naiaです。
中学生時代にアメーバブログにはまり、
それ以来、ひさしぶりにブログを始めてみることにしました。


高校2年生から本格的に進路を考えはじめ、
当時の夢は

生物学が好きで、
4年生大学の生命科学や海洋学などを学ぶか

パンが好き、旅行が好きだから
・パン職人
・ツアープランナー になろうか。



必死に自己分析を行った結果
私に合っていると思った職業が歯科衛生士でした。


01. 
手先を使うことが好きだから

小さい頃から欲しいものは自分で作ってやる精神で
鳥が飼いたければ、新聞紙を鳥に似せて可愛がったり笑

欲しいけれど売ってないものが多く、
そんな時に自分で作れそうなものは自分で作ります。

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手先を使う仕事こそが、私にとっての唯一の得意であり
仕事を選ぶ絶対条件でした。

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歯科衛生士は繊細な動作で、
人の口の中の汚れ(プラークや歯石)をとったり
「TeC(テンポラリークラウン)」といった仮歯を作ったり
手先を使う仕事が好きな人にはもってこいの仕事です。

02. 
女性でも一人で生きていける職業
 逆に結婚して
出産後も再就職しやすい職業

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当時、結婚願望がなく一人でも生きていけるために
国家資格であり、手に職をつけられる仕事である歯科衛生士は魅力的でした。

もし結婚して、旦那さんの転勤があったとしても
全国に歯科医院はありますし、
出産後、再就職したいと思った時でも
歯科医院はコンビニよりも多いので、
仕事に困ることがほぼありません。

又、3組に1組が離婚と言われるほど、
離婚が身近に感じており、ひとり親になってしまった時にも
安心かな。と思いました。(現実的。笑)

今後はIT化が進み
機械ができるような仕事はなくなっていくと考えられます。
そうなるとスーパーのレジ打ちなどの求人も減っていくでしょうし
いかに専門性を活かせる職に就くことが重要になっていくのではないでしょうか。


03. 
食べることが大好き
死ぬまで美味しいものを食べるため
歯を守る知識を得たかった。

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Instagramの自己紹介にもあるとおり
“食べることが生きがい“です!

おいしいものを食べてる時って本当に幸せ。

大好きな人と食べる食事はもっと美味しく感じたり
コミュニケーションのひとつでもあります。

入れ歯になってしまうと
お肉やフランスパンなどは食べにくくなってしまい
楽しいはずの時間の食事の時間が、
憂鬱な気分になってしまいますよね...

一生自分の歯でおいしいものを食べるためにも
自分の歯を自分で守りたい。

歯科衛生士はそんな知識を身につけることもできますし、
その知識を、大切な家族・友人にも共有できます。

みんなで幸せな食卓を囲みたいです。



04.
 人に喜ばれることが好き

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自分のあげたもので、人が喜んでる姿を見ると
こっちまで幸せになります( ˊᵕˋ* )

一生懸命選んだプレゼントをあげたら喜んでくれたり
作った料理を
「おいしい!」「また食べたい!」と喜んでもらえると嬉しいですよね。


歯科衛生士は患者さんの
・笑う
・食べる
・しゃべる
という生きる楽しみを支えています。


歯に悩みを抱える患者さんはたくさんいるため
そんな患者さんに寄り添い、
相談に乗り、解決へと導くことで
患者さんから感謝されることもあるでしょう。

わたし自身まだまだ未熟なため、感謝の言葉を直接いただけたことは
あまりありませんが、


家族・友人・患者さんへ歯の大切さを気づいてもらえるよう
知識を身につけ

「あなたのおかげで歯の大切さに気づけた。」
「あなたのおかげで自分の歯で、食べたいものが食べられる」


と言っていただけることが、私の夢でもあります。



歯科衛生士という仕事は、一見華やかに見えて離職率も高く
体育会系で体力が必要な仕事でもあったりします。
歯科衛生士のなれたとしても日々勉強は欠かせません。

気分が落ち込んだりしやすく
やる気も上がったり下がったりな私ですが、
自分の歩幅で、夢と目標に近づいていきたい。



・・・

日本語がおかしいところもあったかもしれませんが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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