IVEの良さを語りたい(祝!IVE SWITCHリリース)
こんにちは、文です。
INFJにはKpop好きが多い、というコメントをYoutubeのほうで何個かいただきましたが、私もたまたま(?)Kpopアイドルが好きです。
そのなかでも一番好きなのがIVEです。
IVEの魅力は語り尽くせないほどありますが
その片鱗を(?)言葉にしたいと思います。
愛重めですが振りほどかれずに着いてきてください。
↓IVE最新曲『HEYA』。普通に音楽性がすごい…。
・世界観が一貫している
歌詞編
あまり気づく方はいないかもですが
実は一貫して
「IVE」と「DIVE」の意味
そしてそれらの一体感を掘り下げているのです。
※DIVEはIVEのファンネームで、「Dive into IVE(IVEに溺れなさい)」の意味
つまり、You=Me,I=youで
私とあなたは一体化するのという
oneness性を強く持っていて
曲同士がその一貫性を保つことで
IVEの雰囲気それ自体に
oneness性を持たせています。
そして、最近の地球のテーマがどんどんと一体感(ワンネス)に近づいていってるので、そこもつながってIVEが大ヒットしたのでしょう。
例えば、デビュー曲「ELEVEN」でも
など、
「あなたは私で私はあなた」な
哲学チックな一体感があります。
それはデビュー曲以降ずっと変わらなくて
『I AM』でも
「夢を叶えるあなたの、その将来が私」
という「you=me I=you」のメッセージがテーマになっていたり
『LOVE DIVE』では
「youはmeの中に入って一体化(oneness)するのよ」
というメッセージが一貫しています。
(このワンネス性はすべての曲に言えるのですが
そんなことをしてたら日が暮れちゃうのでこの辺にします。)
そして、IVEが虎になりDIVEを丸呑みにするのがコンセプト(?)の新曲「HEYA」でも
とのことで、
お決まりの「youがmeの中に入りoneness」のパターンが垣間見えます。
Accendioや、Either Wayもワンネスを大切にしていて、YouもMeも、善人も悪人も、躁のときも鬱のときも、愛したり、繋がったりするんだよ、というワンネスのメッセージを一貫して込めています。
IVEは流行を意識しつつも、それだけじゃない一貫して誇り高き深い深いパターンがあるのです。
楽曲編
そして、なんと楽曲にも一体感があるのです。
コードや使用されている楽器を注意して聴いてみると…
アジアン系楽曲でよく使用されるものが
楽曲のどこかにほぼ必ず入っています。
これにより、IVE特有の
エキゾチックで、韓国からアジアに領域を広げたようなシナジーで女の子の魅力最大化がおこなわれているわけです(語彙)。
特に新曲『HEYA』の後半30秒はわかりやすいでしょう。伝統をナウでヤングでポップな感じに見事に仕上げています。(鳥肌立ったよね…!!!!!)
朝鮮半島が「虎」の形に見えることから、
韓国では昔から虎が大切だったそうです。
そんな韓国の文化、アジアの文化を存分に感じるMVとともに、それにぴったりなアジアンな音楽性が、特にMVが出ている曲なら一貫しているのです。
↑一押しのアレンジ
・ちゃんと中身が女の子
女性アイドルであるからには、
女性でなければなりません(当たり前)。
しかし、一昔前のアイドルを見ていて
いつも密かにこう思っていました。
「中身、おじさん、、」(失礼)
というのも、一昔(15年くらい)前のアイドルの曲あるあるが「恋しちゃった」とか「あなたに一目惚れ♡」とかがメインの歌詞、ノリだけの楽曲、みたいな。
でも
女性に一目惚れ文化はあまりないのです。
そういう、
男性からしたら繊細で意味不明な魂は
面倒くさいしわかりづらくて商業として成り立たないから、本当の女子をなかったことにして、女子の良いところだけ見るんです。
だから、「偶像(idol)」だったんです。
中身が権威主義でがめつい皮だけ女の子のアイドルや、その都合よく捻じ曲げた女性像にを作り上げて自己満に浸る社会にやんわりと怒りと軽蔑の念があり
そんな文化も、それを追うファンも、嫌いでした。(あ、割としっかりディスりますムカついてるので。でも一応謝ります、ごめんなさい。)
その点、IVEは完璧に思えます。
女性である私からしても、ちゃんと魂が女の子だというのがわかるからです。
IVEのメンバーは、少なからず本当に自分がクリエイトしたいもののために生きている魂が、ふとした瞬間に垣間見えるのです(特にリズはアイドルらしからぬ女子っぽい中身をしてるなあと思います)。
そこがすごく信頼できるし
IVEが評価される世の中を、私は誇らしく思います。(なんだそれ)
・メンバーのバランスが完璧
INFJあるあるかもしれませんが(?)
「全体のバランスオタク」です。
基本、誰推しとかなくて箱推しです。
そして、IVEは6人いますが
そのバランスが神がかっているのです。
しかも、どっちも要素を兼ね備えている
ガウルとイソですが、
最年長と最年少なのです。
なにこの安心感、安定感…(私だけかな?)
奇跡のバランスです。
また、奇数のメンバーというのは
センターが決まるので私はなかなか苦手で
(センターが決まると評価と競争が生まれる
→女の子頑張る
→女の子の「ありのままの魅力」が発揮されない)
TWICEですら、ナヨンに重心が傾いてるのにヒヤヒヤしちゃいました。どうしてもメンバーの気持ちを考えちゃう。
その点、IVEはリーダーも分散されて(?)
(ぶっちぎりウォニョンと安定のユジン)
平和感が強いです。緊張しないでうきうきになれます。
第一弾(?)まとめ
というわけで、いかがでしょうか。
本当は、
・スタイリングがいつも個性にあっていて素敵!(大体Kpopアイドルを見るとこの衣装この子の良さを発揮しきっていないな、、と思うけれどIVEはそれが少ない)とか
・名前の由来とメンバーの世界観とか
そういう話もしたかったのですが、めっちゃ長くなりそうなのでこのへんで。
IVEの良さが伝わったら幸いです🍀✨
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