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16日目:感謝をこめて、大清掃

12月16日(水曜日)。

公民館へ向かう途中、山に猿がいるのを発見。これは写真を撮らねば、と思いスマホを向ける頃にはもう集団はいなくなってしまいました。

10匹くらいキーキーしてたのに。

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上の写真には猿が2匹います。わかるでしょうか。

今年も年末が近づいて参りましたね。
大保木も来年へ向けた活動が目立ってくる頃に。
今日は大保木公民館のお掃除です。

なんと今日、大保木では初雪を観測しました…!初霜というのかしら。

公民館へ行くためは、ほとんどの人が川に掛かっている赤い鉄橋を渡る。
その鉄橋を越えた辺りから突然地面に白いものが見え…

雪でした。

トップの写真でもわかるように公民館のグラウンドにも雪が。

市街地だとそんなに降らないが、山側だと降るよう。積もってなくても路面凍結には注意が必要そうです。


さて、人も続々と集まり、掃除がスタートしました。

公民館の廊下の窓ガラスを外し、一枚一枚両面を濡れタオルで拭き、さらに新聞紙で拭いていきます。

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調理室も壁側の荷物をどかして内側と外側の窓拭き、棚の中の調理器具等々全部動かして、戸棚の整理や片付けをしていきます。
キッチンでは今日のお昼の準備も同時進行で進めます。

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研修室では、黒板を綺麗に拭いたり、本棚の埃を落としたり、そして同じように窓拭きをして掃除をやっていきます。

そんなこんなでもう10時を過ぎた模様。
休憩のお時間です。

外で作業をされている男性の皆さんも呼び、一服。
本日のおやつは、さつまいもと飴湯です。

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飴湯は、水に砂糖、蜂蜜、そして生姜をいれて作った飲み物です。
とっても甘い。でも生姜が効いていてスパイシー。
普段は口にすることのない味ですな。
甘いのが苦手な人は飲まないかもしれない。少し好みは分かれそうです。

にしても、さつまいも、うま。
最近アルミホイルで包んで炭火で焼いたさつまいもを食べたのだけど、もうそれが本当に美味しくて。ちっちゃいのだったので、私は3本もいただいちゃいました (笑)
ほっくり、甘いさつまいもを食べるのが最近のマイブームです。

休憩後は、再び先程の掃除の続きを。
私はエアコンのフィルター清掃に取り掛かりました。

埃を外の水で流すのだけど…これがまた、水が冷たい…っ。
しかも今朝雪の降った外での作業。寒い。

研修室、調理室、そして事務所のエアコンのフィルター一枚一枚に、水やりホースをあて、ほこりを流していきます。
(公民館の部屋は上記3つのみ)

一通り終えて、玄関を覗いてびっくり。

廊下にまでハイターを撒いてスポンジでゴシゴシする大保木の皆さんの姿が。

おお、廊下、そこまでするのね…!?

すごい力の入れようです。

どの部屋も細かいところまで掃除をしているなと思っていたけれど、ここまでやるとは。

窓ふきの後は、窓をはめていきます。

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掃除が終わったらみんなでご飯。
今日のご飯は、おなじみ、カレーです。

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豆板醬をいれたとのことで、一味違う仕上がりに。
動いたあとのご飯はとっても美味しいものです。

ちなみにデザートは、りんごにすりおろしりんごを人参の汁に漬けて色を付けたものをのせています。ほんのり人参の甘さが加わります。

今日集まった皆さんは、何も声をかけたわけではありません。
「いつもお世話になっているから」
そんな気持ちで集まり、こうして細かいところまで綺麗にしているのです。

いつものように使っているからこそ、
公民館への感謝を、掃除を通して伝えているのだと思います。
私も微力ながらお手伝い出来てよかったです。

今回の投稿から、全体的に少し文章量を減らすことにしました。

というのは、日常を記録する、ということを考えると、短い内容でも、できるだけ日を開け過ぎずに定期的に書ける方がよいのではと思ったからです。

これまではだいぶ長文な投稿が多かった(笑)
確かに書こうと思えばかけることはあるし、書きたいこともいっぱいある。

けれど長い文になればなるほど、もちろん時間がかかるが、毎日毎日たくさんの文章を書くほどの時間的、身体的余裕はあまりない。こうやって書くことがメインの仕事なら別だけども。

それでも丁寧に書いていきたいという気持ちは変わらずある。
短い文だと欠いてしまいがちだけども、丁寧さを意識していきたいという気持ちは変わらない。
ほんの少しでも、その投稿から大保木の現場、私の気づきやこめた思いが滲めばいいなと。

長い文を書けば書くほど丁寧っていうものでもないが、できるだけ具体的に書きたいという気持ちはあるので、余裕があるときや書きたいっ!という情動が込み上げてきたときには書いていこうと思う。

たくさんの大保木に触れてもらえるようにしよう。


以上、今日の大保木でした!
掃除をすると気分爽快になる人より。

広報活動や事業づくりなど、これからの大保木を盛り上げるために使っていきます。