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本との不思議なご縁

紙の本と電子書籍、どちらがお好みでしょうか。

私は、本当は紙の本を読むのが好きです。
手触りと、パラパラめくる感じが好き。

でも、ついつい積読してしまう癖がありますので、
今は電子書籍を併用して積読解消に努めています。

今日は、
「本屋さんは、無意識の自分を知る場所」というテーマで綴っています。

書店で実際に手に取った本が、びっくりするくらい今の自分が欲しい内容だった!
という経験がある方も多いのではないでしょうか。


購入に至っても、そうでなくても。
たまたま開いた本に書かれていることが(しかも、全部のページを読むわけではないので)自分に響くというのは、個人的にはすごく不思議な感覚があります。(科学的根拠は、私には分からないのですが…)


書店では、「無意識の領域の自分」に出会える。

普段自分がはっきりと認識している、顕在意識。
反対に、無意識に形成されている、潜在意識。

書店に居る時に、潜在的な自分と出会える気がします。


日曜日、大きな書店へ出かけた時のこと。

専門書から児童書まで、かなりの本を扱っているお店です。
今は、どんどんペーパーレスが加速していますよね。

でもびっくり。
書店で会計を待つ人の列は長い。
ひっきりなしに、みんな何冊も本を購入していることに、驚きました。

久しぶりに色々な本を手に取ってみたのですが、
今の自分に必要だなと思うことが書いてある本に出合うから不思議です。

開いたら、『目から鱗ッ!』という言葉に出会ったりします。

だから私は、書店に行くと、元気が出ます。

・もっと、言葉の語彙を増やしたいな
・今度、お客様のプランでこれを参考に提案しよう!
・やっぱり、専門知識がもうちょっと必要
・勘違いだった、恥ずかしい


手帳に書こうとしていないことも、
色々な自分の想いが湧き出てくるので面白い。

【書店で気がつくこと】
・自分の今の気分がわかる
・専門書を開くときは、自分に足りないと思う物がある
・これからの方向性に気が付く

本屋さんに行くと、アイデアも浮かびます。

私の場合、書店をうろうろしているうちに、最後にフッといいアイデアが浮かぶパターンが多いのです。今回もそうでした。

誰にでも、アイデアが浮かびやすい場所やパターンが存在すると言われています。

私の場合は、「書店でウロウロする」
これがアイデアが浮かぶ行動パターンのようです。

無意識の自分に出会うと、フレッシュな気持ちになります。
ちょっと賢くなったような(笑)、新鮮さもあります。


何気なく、書店に足を運ぶと、
新しい自分との出会いがあるかもしれません。

全然興味のないコーナーで、運命的な言葉に出会ったり、
タイミングよく自分に必要な情報を得られることもあります。

苦しいな、と思う気持ちを緩めてくれる本をたまたま開くこともあります。
気分転換に、フラっと訪れてみてください。



読んで頂きありがとうございます。
毎日がちょっとずつ楽しくなる、時短家事コーデ♪

Lifeコーディネーター
Yumiko


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