子供の将来につながる、家事シェア
夏休みも、後半!
今年は早くも、長男が全ての宿題を終えました☆彡
初めて長男自身がスケジュールを考えて、
最後まで取り組むことができました。
(本当に口出しをしなかったので、驚きました)
▷考えて、行動するチカラ
我が子ながら、すごいなぁ・・・
感心した日でした!
私も。
どんどん行動できるようになりたい❕
子供を見習いたいものです^^
本日は、BOOKレポート☆彡
【経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親】
著*イゲット千恵子さん
ハワイの教育と日本の教育の違い
子育ての考え方の違い
将来のための取り組みの違い
文化の違いは大きいものですが、
それ以上の価値観の違いが詰め込まれている1冊です。
変化が激しい今だから、
知って良かったと思う内容です。
***
一番大切なコトは、
【考えるチカラ】
これからを生きる子供たちにとって、
一番大切なスキルだと私は考えています。
家事から始める、家族のマネジメント。
毎日の小さなことから子供も含めてシェアをして、
家族をうまく廻していくことができたら?
そうなれば、親は働きやすくなり、
子供は自分に還元されるモノが大きくなります。
家族で家事を効率化していけば、
働き方・在り方を変えるものになるのです。
著者のイゲット千恵子さんは、ハワイの経営者。
ご自身の子育てについて日本との違いを詳しく述べています。
ひと言でいうと…ショック!
▲日本とハワイはこんなに違うのか…
▲一体、私はどうしたら良いの…???
そんなカルチャーショックがあったけれど、
価値観が広がる素晴らしい本でした。
まずは、知ることが大切なはず。
私自身も、小学5年生・2年生のママ。
子供の教育には関心はあります。
子供たちの様子を観ていて、
日本の教育ってこれで本当に良いのかな?
疑問・モヤモヤを感じてしまう日々があります。
円安の影響はもちろん、
今社会は様変わりしていることを、毎日感じます。
私の子育てのテーマは、「人間力」
それを養うために、子供たちも家事に参加してもらってきました。
家事のスキルを身に着けるというよりは、
家族の一員として参加することが我が家のルール。
自分の身の回りのことは、自分で。
保育園の頃から、我が家では自分で服を選んでいます。
子供でも、それなりにできることが
年齢ごとにあるのです。
習いごとの送迎も、学業のためのサポートも…
家族のチームワーク無しには成立しません。
私たち女性が社会で活躍するためには、
尚更です。
(家事と育児を一人で担っていたら、それだけで爆発しちゃう!)
家族で家事を効率化してチームで取り組むことは、
ママの可能性も広げてくれます。
【家事=家族のマネジメント】
毎日の小さなことからシェアをして、
誰かが一人で頑張ることは、もう卒業!
そうなれば、親は働きやすくなり、
子供に還元できることが、大きくなるということなのです☝
今まで、何となくやってきたことに・・・
コレだーッ!!!
と確信する機会となりました。
家事は、とても小さなタスクがいっぱい。
その中のたった1つでも、小さなことからパスを出す!
・お皿をキッチンへ返す
・テーブルを拭く
・子どもも自分でコーディネートする
簡単なことは山のようにあります。
そして、小さなことから自分でやってもらうことで、
ママには余白ができるのです。
大切なのは、チームワーク。
余白ができると、
◎本を読むための、10分
◎心を整えるための、5分
新たな時間を持つことができます。
家族が誰一人、犠牲にならない方法を家族で目指す!
これから、幸せな生き方をするために。
必須のスキルだと、私も思います。
本を読んで、
何となく私自身が大事にしてきたことが間違っていなかった。
少し自信が持てる、出会いとなりました。
当たり前すぎて、しんどさばかり感じてしまう家事。
追い込まれて、他のコトとバランスを取れない自分が嫌になるスパイラル。
もう、終わりにして前に進まなければ^^
日本の社会も、変えたいです。
家事を整えることで生まれる可能性は無限大⁉⁉
そう思ったら、家事の改革は大きな価値になるはずです^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?