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夏のダイエットは効率重視

薄着になる季節は体型が気になります。焦ってジョギングやジム通い検討していませんか?

ところで、マラソンなど辛い運動は痩せるイメージがありますね。しかし、ダイエットはカロリー摂取と消費のバランスで決まります。

主観的な辛さが、必ずしもカロリー消費が高い訳ではありません。そこで、今回は運動の種類とカロリー消費量をご紹介します。

まず、カロリー消費を決める式があります。
消費カロリー=METs(kcal)✖️体重(kg)✖️時間(h)✖️1.05

METsとは運動強度を表す単位です。そのため、この値が高いとカロリー消費が高い運動と言えます。書籍によって多少差はありますが、以下が参考値です。

ウォーキング:3~4METs
ジョギング(約6km/時):6~7METs
サイクリング(約20km/時):7~8METs
縄跳び:12METs
階段ランニング:15METs

ウォーキングやジョギングはある程度の速さが必要です。その反面、縄跳び階段昇降は効率良くカロリーを消費します。

また、カロリー消費は生命維持の基礎代謝も関係します。基礎代謝は、筋肉量が増えると向上すると言われます。そのため、食事制限では無く有酸素運動筋トレが必要です。また、筋トレ後のタンパク質摂取など適切な栄養補給が重要です。

特に暑い季節は、水分管理と適切な食事は健康に欠かせません。減量するダイエットも大切ですが、太らない身体作りを目指しましょう。

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