【メンタルケア・脳ケア】不安や落ち込みに悩む人は、脳で何が起きているの?
こんにちは! ライコンです!
病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。
⒈本日の内容の結論
さて、本日の内容は、メンタルケアと脳ケアになります。
結論:不安な人の脳は、認知や感情のコントロールを司るエリアの活動が低下し、感情や感覚を司るエリアが活性化している
⒉取り上げる研究
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【ブリティッシュコロンビア大学の研究】
・対象と方法
メタ分析
1. 先行研究から9,000人以上の脳スキャンデータを集める
2. 4755人の健康な成人と、気分障害や不安障害に悩む4507人の脳活動を比べる
・結果
* 激しい不安や落ち込みに悩む人たちの脳では、下前頭前葉皮質、頭頂皮質、中皮、下垂体領域の活動がかなり低下している‼️
ここらへんはヒトの認知や感情のコントロールを司る脳のエリア✨
・もうひとつ見つかった知見
* 激しい不安や落ち込みに悩む人たちの脳では、前帯状皮質と扁桃体がやたら活性化してる‼️
こちらはヒトの感情や感覚をつかさどるエリア✨
(鈴木祐さんのブログより)
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⒊ライコンのコメント
なるほど!
脳から考えても矛盾しない結果になったという訳ですね。
このことから、考察すると
不安な人の脳は、認知や感情のコントロールを司るエリアの活動が低下し、感情や感覚を司るエリアが活性化している
のであれば、その逆をすれば、不安対策になりそうです!
つまり、
認知や感情のコントロールを司るエリアの活動を「活性化」し、感情や感覚を司るエリアを「抑制」する
みたいなやり方です。
パッと浮かぶのは、やっぱり瞑想とかですかね~。
コツコツと努力を継続するには、メンタルケアは必須だと思います。
余計な意見で頭のリソース持っていかれてる時間なんて、無駄でしかありませんからね~。w
よし!今日も瞑想して、メンタルのケアをして寝よ~♪
皆さんも、「継続は力なり!」ですよ~。
⒋まとめ
不安や落ち込みの生じている時の脳の働きが分かってきている!
余計な不安や落ち込みは人生の「雑音」でしかない。
継続するには、メンタルケアをして、自分を乗りこなせ!!
本日も最後までお付き合い有り難うございました~。
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