『嫌われる勇気』が必要な根拠

こんにちは！　ライコンです

今日も宜しくお願いします！

前回、『多様性のあるコミュニティ』には、嫌われる勇気が必要だよ～

と話しました。

なぜ、嫌われる勇気が必要なのか？

それは、多様性のあるコミュニティには、『個人の自立』が必要だからです。

え？？って思った方に、今日は詳細の解説をします。

難しいけど、ついてきてくださいね！！

例えば、コミュニティの中で、特定の影響力のある人（Aさん）が、周りに大きく影響を与えているとします。

絵具で例えるなら、Aさんの色（色は、特性や価値観です！！⇒例えば赤）が全体の色を巻き込んで、ほとんどAさんの色（赤）になっている感じです。

この状態が永続的に続いてるのであれば、多様性のあるコミュニティとは、かけ離れた状態です。

この状態の時は、『環境の変化に対して対応できるか？解決できるか？』はAさんの色が時代の正解とマッチングしているか否かにかかっています。

逆に言えば、Aさんの対応できる変化を越えた変化が、起きた場合にコミュニティが崩壊することになります。

今までの時代は、時代の変化が緩やかで、

Aさんの適応能力が、時代の変化より早ければ、問題ない状態が続いてきました。

例えると、時代が『赤からゆっくりと青に変わっていく』ので、適応力のあるAさんは、『赤⇒紫⇒青』と対応できていました。

しかし、これから先の時代では、時代の変化のスピードがハンパない感じになると考えられています！！

例えると昨日までは、赤だったのに急に青になっちゃってるよ！みたいな感じです。

これは、私が独自に言ってるのではなく、『VUCAの時代』などと言われていて、ググったら、めちゃくちゃ出てきます。

このような時代になると、Aさんの適応力が追いつかなくなる可能性が極めて高くなるのです。

そこで、１つの解決策として、コミュニティに影響を与えている人を切り替えながら時代に対応していくという方法があります。

赤色のAさんが、青が正解になったの時代に合わせにいくのではなく、コミュニティ内にいる青色の人（Bさん）に影響力だけを移行する感じです。

はい！　多分、混乱しましたね(笑)

ここら辺は、理屈では分かっても今の時代では、どういう風に起きるかのイメージしにくいかもしれません。

だから、『新時代的コミュニティ』なんですけど・・・(笑)

でも、イメージしにくくても、理屈では分かりますよね。

『時代の正解が赤から青に変わった時』に、

『赤の特性を持った人物が、無理に適応しようとして、青もどきの紫をさらす』より、

『青の特性の人に影響力だけバトンタッチした方が、良さそうじゃね？？』

ってことです。

そして、これを達成するために必要なのが

『個人の自立』になるのです！！

分かった！！ってなった人！！　おめでとうございます

分からない人にもう少し、解説します。

今までのコミュニティは、影響力のある人の色にみんなが染まってしまうので、その人が対応できない時代になった瞬間にコミュニティ全体がオワコン化してしまっていました。

全員が赤に染まっちゃってるせいで、時代の正解が急に青に変わるとオワタってなる感じです(笑)

なので、そうならないために青の特性を持つ人が、自分の色を忘れない！！影響力がある人に依存するのではなく、各個人が『自立』する！！

これがあると、理論上、影響力だけ切り替えれば、コミュニティは永続的に存続可能となります！！

≪まとめ≫

①　嫌われる勇気が必要な理由は『個人の自立』を得るため！

②　これからは、時代の正解の変化の速度が、個人の適応力を上回る！

③　なので、時代に合わせて影響力だけバトンタッチして適応しよう！

分かりにくいと思いますが、何度も繰り返し違う観点から配信していくので、そのうち呑みこめますよ～(笑)

重要なのは、

コミュニティが全体的に赤の色になってるなかでも、自分の色（特性や価値観）を忘れない。あくまで、今の時代に適応する手段として、コミュニティに所属している感覚です。

それでは、また～

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