42歳この先の人生が長く感じて少しの絶望を感じる

好きな音楽や漫画にアニメ。一度ハマるとそれだけを追いかけて無我夢中になってた日々を思い出しては、当時の自分を羨ましく感じる。

自分が自分を羨ましい。おかしな話しだけど、あの頃の情熱を取り戻したくても、好きになれる物がない。どうやって好きになっていたか思い出せないのだ。

たまに面白いと言われて読んでみても、心が震えない。大袈裟な書き方だけど、あの頃の私はそうだった。好きな物をとことん追いかけ、情報を仕入れ、毎日それを考えて生活が豊かになっていた。

未だに好きな物にさえ、自分でもわかるほど情熱がなくて、そんな自分の変化にショックを受け、それを周りに知られたくなくて必死になって演じている気さえする。それがまた気持ちを落ち込ませている。あんなに好きだったのに、

仕事して、帰ってきてご飯を食べて、ただYouTubeをみて、気づいたら寝る時間はとうに過ぎている毎日。

明日も朝起きるのが辛いだろう。今日も何もしなかった。ただ生きてただけ。

何のために生きてるのか。

これがあの何年続くのか。

人生を少し絶望する42歳。


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