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今日読んだ本を勝手におススメしてみる

おはようございます。
寒い日が続きますね。布団から何とか出て、朝から活動すると、毎回、得しかないなぁと感じています。


あるお世話になっている方にお勧めされ、読んだ本が、とてもおススメしたい本だったので、初投稿してみます。

★おすすめしたい人

これからの働き方に悩む人

いわゆる、これからロボットや他国に取られてしまいそうな仕事をしている人

★どんな本

これからの時代はコンセプトの時代であり、中心となるのは、クリエイターや他人と共感できる人々。
つまり、右脳主導思考の人が重宝される。

現代の日本社会では、左脳主導思考がとにかく強く、これらの仕事はコンピューター、もしくは他国に取られてしまうものが多い。

そこで、6つの感性を磨く必要性がある。

・デザイン

・物語

・全体の調和

・共感

・遊び心

・生きがい

これだけ見てもパッとしないかもしれないけど、それぞれが、すごくわかりやすい実例、実践し養うための方法とともに書いてあり、本をあまり読まない方にも読みやすいように感じた。

この本の初版が2006年だということに驚いた。
それだけ、日本が遅れているということなのかも・・・
日本人にとって足りないものが、痛いほどに書いてあるような気がする。
「自分の仕事には、未来はあるのか?」
と考えさせられた。
また、このような本は、いかに自分事として、落とし込み、考え、実践するかが大事だと思ったので、主観にはなるが、メモとして残しておこうと思う。
6つの感性の中で、特に自分のスキルとかけ合わせていきたいと思ったのが
「デザイン・物語・遊び心」
である。

社会でもまれているうちに、悲しいことに論理的思考に偏り、機能性や効率性を嫌でも考えるようになってしまった。
デザインをするうえで、機能性や効率だけではなく、体験・ライフスタイルへ落とし込み、相手をワクワクさせたり感動させたり、感情に訴えるデザインを作っていきたい。

この際に必要だと思うのが、物語性である。
コミュニケーションをするうえで、どのような物語を話すのか。
これによって体験の価値は大きく変わってくると思う。
そこに感情を乗せることで、より伝わり方も変わると思うので、日々の感じたこと、体験したことを人に伝える際に、相手への伝わり方を意識していきたいと思う。

最後に「遊び心」。
今の私に一番足りないものだと思う。いわゆる真面目タイプ。
これを鍛えるのにおすすめなのが
・4コマ漫画などのオチのセリフを考えてみる
・発明してみる
・・・実践できるかな・・・。
この本の中で、おススメされていたもののなかで、
ゲームは遊びの感性を高める
これだ!!!
と思ったので、まずはやってみようと思う。
ここから。

本の中に、沢山の参考サイトや、文献が掲載されているので、ぜひ、本を手に取ってみてください。


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