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記録することからすべてが始まるのかもしれない(小並感
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父の自己導尿のデータをとってみようと思ったのは、家計簿をつける生活を開始してから発見することが増えたからである。
あと、父が何回おしっこに行っていて、何時間空いて、いくらほど出ているのかというデータから、改善案の模索をしたかったからである。
一般的に、おしっこは5~7回がいいとされているそうで、400でためすぎと言われるそうだ。500という説も見かけるが、多めに見て500以内にできればおさめたほうがいいのだと思う。
いま父の尿量を把握するようになって気になったのは、400で多いとされるのにも関わらず、500だの600だのという数字を見ることだ。
多すぎじゃね?
と、思っていたら、今日6時間あいて800と数値だったことだ。
あまり膀胱に尿を溜め込みすぎると、膀胱の筋肉が伸びて戻らなくなって尿失禁をするようになってしまうらしい。500を超えるタイミングをなるべく減らしたいというのが息子として思うのだが、冬だし面倒くさそうだ。
ストーブを解禁して寒くないようになるべく務めるようにし始めたし自己導尿せずに寝ていたら声をかけるようにしているのだが、今日は少し気を抜いていて、声をかけるのが遅くなってしまった。
息子として反省している…。
この記事なんて誰も読まなくていいし、読んだところで何も学びはないのだろうが、他所の家のことを知って正しい知識といい情報を探さないとダメになるんだなということくらい大雑把に役立てればいい。それも、ほかの優良な記事に任せればいいので、情報や面白さは他所におまかせするとして、よその家の息子の脳内を盗み聴きする感じで聞き流してほしい。
現状だと、夕食から朝までの尿量が多く、コントロールをする方法を発案できてもいないので、よくよく考えたいと思う。
とりいそぎ、水分の摂取量をメモする項目を増やした。父がメモしてくれてこれだけ飲んだらこの時間感覚でこれくらいの尿量になってるんだな。
みたいなことがわかれば対応の緒になりそうな気がする。
なんだかんだもうすぐ80歳の親父だから…。
未だ尿失禁まだしてないだけでも立派なもんかもしれない。
データを記したら、データから考えて、データから試行錯誤を始めないとアカンな。何事も。
と、思った。
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