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心を楽にする!痛いおばさんにならない為のアラフィフ女性がプライドを捨てたほうがいい理由

人は誰しも多少のプライドを持っているかと思います。

それは仕事に対するものだったり、自分の容姿や能力に対するものだったりとさまざまです。

しかし、行き過ぎたプライドや不必要なプライドは、
自分自身に負担を掛けてしまう場合もあります。

そこで今回は、アラフィフ女性が捨てるべきプライドや、
その理由について書いてみました。

高すぎるプライドは自分自身の負担になってしまう

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アラフィフともなると、仕事においても、また人生そのものにおいても、様々な経験やスキルを積んできた分、どうしてもプライドが高くなりがちですよね。

もちろんそれはまったく悪いことではなく、
自信にあふれたアラフィフの女性は
周りから見てもとても素敵なものです。

しかし、時にそのプライドが邪魔をして、
自分を苦しめてしまったり、
素直になることができなかったりということはないでしょうか。


たとえば、知らない言葉が出てきた。
すぐに、「これってどういう意味?」と聞ければよいのですが、
なぜかプライドが邪魔をして、
知ったかぶりをしてスルーしてしまったということはないでしょうか。

年齢を重ねるにつれ、経験値やスキルの高さから、
どうしてもプライドは高くなりがちですが、
そのせいで自分が苦しくなってしまうのは避けたいですよね。

分からないことがあったときや、困ったことが起きたとき、
周りにヘルプを求められる柔軟性は、
いくつになっても失いたくないですね。

プライドが邪魔になってしまう場面とは?

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聞きなれないカタカナ用語や、最新ガジェットの取り扱いなど、
戸惑うことがたくさん。

今まで積み重ねてきた経験やスキルが通じない状況に置かれることも多いのでは?

もちろん、いちいち流行語を追いかけて使う必要はありません。
ただ「なんだろう?」と思ったことを、アラフィフゆえのプライドで質問できないのはもったいないことです。
「それってどういう意味なの?」と、明るくさらっと聞けるようになったら良いと思います。

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アラフィフ女性が捨てるべきプライドとは

★相手が年下でも、リスペクトを忘れない!
経験やスキルの高さに裏打ちされたプライドは大切なものですが、
単に年上だだったり経験の長さを鼻にかけるのはやめておくべきだと思います。

たとえ相手が年下であったとしても、きちんと敬意を払い、礼儀正しい言葉遣い、態度で接することは基本中の基本です。「私の方が知識もあるし、社歴も長いのに」と、プライドがジャマをすることもあるかもしれませんが、大人の女性たるもの、やはりここでは、そういった感情はグッとおさえて、相手に対するリスペクトを忘れないようにしましょう。

★分からないことは素直に聞いて、その場で解決
最新の流行語や、スマホの使い方など、
「知らない」と言ってしまうと、オバサン扱いされてしまうのではないかと思って、ついつい知っているふりをしてしまうという人も多いのでは?

知らないからといってバカにする人なんて、そうそういないでしょうし、
あとでモヤモヤするよりは、その場でさっと解決してしまった方がよほどスマートです。

新しい知識も身につきますし、
「へぇー、そんな言葉が流行ってるのねー」と、
そこからまた会話が広がるかもしれません。
つまらないプライドは捨てて、分からないことは素直にわからないと言える、素敵なアラフィフ女性でありたいものですね。

中には、守るべきプライドもある!

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つまらないプライドを捨てて、分からないことを素直に聞いたり、
できないことはできないと正直に言うことはとても大切です。

しかし、過剰に若い人を持ち上げたり、自分を卑下して見せることはやめましょう。

アラフィフの女性に特にありがちなのが、
「私なんてもうオバサンだから」「若い人と違って私なんて」と、
過度に自分を下げて見せること。

言われた相手もどう反応したらいいのか困ってしまうし、
そういう発言や態度こそが、何よりも「オバサン」的といえるでしょう。

年齢を重ねるのは誰もが同じ。
ずっと若いままの人なんていないのです。

アラフィフだからといって何か劣っているというわけではなく、
むしろ経験やスキルを積んで、自信に満ちているのが本来の姿だと思います。

謙虚さを忘れないことはもちろん、とても大切なことですが、
プライドを忘れて、「自分なんて」と言うのはやめましょう。

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守るプライドと捨てるプライドの見極めが大事

年齢や経験を積むうちに、自分に自信がつき、
その分どうしてもプライドは高くなってきます。

それがポジティブに作用しているうちは良いのですが、
かえって自分を苦しめることになってしまったり、他の人を見下すことになってしまってはいけません。

謙虚な気持ちを保ち続けることを常に心がけ、分からないことは素直に教えを乞い、いつまでも学ぶことに貪欲でいましょう。

しかし、逆に謙虚が過ぎて、
自分をやたらと卑下してしまうことも考え物です。

特に、アラフィフ女性は、自分の年齢をネタにしてしまったり、
「自分なんてもうおばさんだから」なんて
必要以上に自分を悪く言いがちです。

言われた相手が困惑するだけではなく、実は自分自身を少しずつ自己暗示にかけていることに気づきましょう。

年齢を重ねるのは決してネガティブなことではありません。
誰でも年齢は重ねていくものです。

知識や経験が豊富な分、余裕もあり、人生を楽しむことができるのは、
とても貴重なメリットです。

そして、女性だからと言って、仕事に手を抜いたり、
誰かに成果を譲ったりする必要もないのです。

常に前向きに、ベストを尽くしてやりきったなら
思いきり自分をほめてあげましょう。

コロナ状況がいつまで続くのか、誰にも見当がつきません。

解雇されてる方もいらっしゃると聞きますし、
倒産する企業も出てきてます。

アラフィフ世代の方が、新たにお仕事を始められるようになれば、
人間関係でのストレスも出てくることと思います。

。。。が、ストレスが溜まってしまったら、
健康にも美容にもよくありません。

プライドも上手にコントロールして、
これからもますますイキイキと、
日々の生活を楽しんでいけますように!

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