理想のタイミング

今日は「時間とリスクの関係」についてお話します。

もうすぐ9月も終わりですね。
世間ではシルバーウィークも終わり、週末を迎えようとしています。

なんにせよ、時間はあっという間に過ぎていきます。

良い、悪いじゃないんですよね。

「時間は過ぎていく」
という事実は変わりません。

で、ここで問題です。
何か新しいことを始めるとき、

「一番いいタイミングって、いつか？」

いつでしょうか？

何年か前に「今でしょ！」
って言葉が流行りましたよね(笑)

これ、本当ですよ☝

私は20年程前に起業して、
ビジネスをスタートしました。
私は1人目を産んだら起業するという
ことにこだわっていました。

極端に考えてみましょう。

小学校の頃。
通知表で悪い成績をとっちゃったら、
どうなりましたか？

まぁ。両親に怒られるとか。
同級生に笑われるとか？

そんなもんですよね。

それでも、学年が上がるたび、
中学、高校、大学、
まだまだ挽回のチャンスはあります。

では、社会人になって、
営業成績で悪い成績をとっちゃったら？

上司に怒られ、
給料は上がらず、
会社での立場を確立できず、

「なんのために仕事してんだろ…」
って虚無感も襲ってくるでしょう。

まぁ、最悪クビですね。
で、いつ挽回しますか？って話です。

基本的に、日本の社会では、特に今の時期は
「転職で、前の会社よりいい待遇」
って、中々難しいです。

これは体験されている方はわかりますが、
ヘッドハンティング以外の転職は、
基本的に収入も、立場も下がるものです。

いろいろ理由はありますが、大きな理由は
新卒よりも扱いにくいからです。

年もとってるし、
「前の会社の常識」みたいなのもあるし、
プライドもある。

要するに、「洗脳しにくい」んですね。
企業からすると、リスクが大きいんです。

だからリスクヘッジのためも含め、
給料・待遇が下がる。

これは当然のことです。

で、そこから這い上がるのは、いいところに就職するより圧倒的に難しいです。

ある意味、マイナスからのスタートですからね。
0を10にするより、-10を0にするほうが難しいんです。

さぁ、ここから何を学べばいいか？

これが答えです。

「若ければ若いほど、リスクは低い」
という事実。

赤ちゃんが転んで泣いてたらかわいいですが、
社会人の男性が転んで泣いてたら、笑えないでしょ？(笑)

だから私は「少しでも若いうちに」にこだわって、実行したんです。

結果そこそこ以上にうまくいきましたが、もしうまくいかなくても、挽回する道はたくさんありました。

ここで、もう一回話を戻しましょう。
時間はあっという間に過ぎていきます。

良い、悪いじゃなく
「時間は過ぎていく」
という事実は変わりません。

さて、何か新しいことを始めるとき、
「一番いいタイミングって、いつか？」

答えは、「今」です。

なぜなら、
「若ければ若いほど、リスクは低く」

私もあなたも、今、生きている人間全員
「今日が人生の中で、一番若い日だから」
だから。

リスクをとるなら、今しかないんです。

「まだもうちょっと考えたい…」
「今はタイミングが…」
「◯◯が終わってから…」
「考えがまとまっていないから…」

そんなこと言ってても、時間は過ぎていきますよ。しかも、「あ」っという間に。

こないだまで2020年の幕開け！とか言ってたのに、もうすぐ9月も終わりですからね(笑)

ホント、あっという間です。

時間に文句言ってもしかたありません。
自分の行動次第です。

リスクをとるなら、今しかありません。

私もあなたも、今、生きている人間全員
「今日が人生の中で、一番若い日だから」
だから。

行動するなら、今です！