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46万回のありがとう #82 突然給料アップと社長からディズニーチケットをもらうの巻

これはワタシが46万回のありがとうを言うまでの過程で起きた奇跡の記録。

82日目。
カラッとした良い天気。
今日からの4連休は、本を読み、掃除をし、という、まあ普通の休日になりそうだ。

今週すごいミラクルがあった。

社長とサシ飲みしていたら、「2つ伝えたいことがある」と言われる。

いや、タイトル通りなのでお察しの通りだが、突然給料アップとディズニーチケットのプレゼントをいただいたのだ。

お給料については、「なぜ今?」というタイミングである。
しかもワタシだけ。

社長としてはずっと気になっていたことらしいのだが、ワタシだけ給料アップする理由を探していて今になったらしい。

して、それは「家賃補助」と言う形になって支給されることになった。

本心としては、シングルマザーのワタシを助ける意味が大きいらしい。

そして、ディズニーもしかり。
シングルマザーのワタシには娯楽や貯金の余裕がほぼない。

だから、10年勤務の記念にと娘とワタシにディズニーチケットとホテル宿泊券をプレゼントしてくれた。

うちの会社は小さな会社。
社長が1人で始めて20年。ワタシが初の10年選手だ。

勤続記念品は前からおねだりしていたけれど、まあ有給5日ぐらいかななんて思っていたらの出来事である。どっちがいいかはさておき、社長の気遣いが単純に嬉しかった。現金や有給の形でないのは社長のこだわりだ。

びっくりだったのが、この出来事、珍しくありがとうを1日に8000回唱えた翌日だったことだ。普段は頑張って唱えて3000回ぐらいなんだけど。

トイレ掃除と床掃除も楽しくずっと続けている。

だから何がもたらしてくれた奇跡かはわからないのだけど、気づいたことが一つある。

それは、ワタシがネガティブ思考になりかけた時はその思考を吹っ切流ために、まるでゲームでもする時みたいにありがとうカウンターを推し続けていたこと。

つまり、ネガ思考に振り切る前に思考をストップできていたことだ。

ワタシ、ツムツムが好きなのだが、ツムツム中はかなり没頭している。

そんなツムツム感覚で、目の前のカウンターの文字が増えていくことに集中してありがとうを唱え続けたのだ。ツムツムと違うのは、ありがとうを唱え続けて没頭した点。

つい2月だったか3月にボーナスが支給(それは全員だったけど)されたばかりで今回の昇級。ありがたい限りだ。

もう一つ、面白いと思ったこと、おまけ。

ワタシの彼はいつもLINEがそっけない。
まあおっさんだし、会えばめちゃ愛を感じるからいいのだが、ついワタシの思い通りの返信が来ないとイラッとしてしまう。

「この週末は忙しいかも、でも調整してみる」と言う返信につい「忙しいって何?」と思ってしまい、ワタシも「あっそ。わかった。」とそっけない返信をしてしまった。大人気ない。

でも通勤電車の中でふと、言うてもいつも一生懸命ベストを尽くしてくれてるやん、めっちゃありがたいやんと思い、今度は丁寧にそして素直に、「いつもありがとう」という言葉とそのほか浮かんだ言葉そのまま伝えた。

そしたら彼も喜んで、「頑張って調整するから」となんだか今度は張り切って言ってきた(ように感じた)。

彼はワタシをswetie pieとかcutie pieと呼ぶが、ご機嫌なときは絵文字でたくさんのパイが飛んでくる。ありがとうってすごい言葉だ。でもきっとその言葉に魂がのってるから、ありがとうという言葉はあくまで「器」に過ぎないのかもしれない。重要なのは相手にそのエネルギーがちゃんと伝わっているかだね。

読んでくださった方にありがとう。
スキくださる方にもありがとう。
画像提供ありがとう。

ありがとうは言われた側にも徳が積まれていくそうです。




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