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人生で最後のダイエットにするためにコレだけやってTOP5! vol 1

こんにちは!Licoです♪
夫婦で−25キロのダイエットに成功した際に得た知識と
フランスでシェフをしていた経験をもとに

“昨日の自分に教えてあげたい!”

ダイエットや健康にまつわる知識や
それを活かしたレシピなどを執筆していきます。


さて、前回の記事「当てはまったら要注意!あなたがダイエットの挫折を繰り返している本当の原因TOP5」を書かせていただいたんですが↓


それを見てこう思った方が多いんじゃないかと思います。

うんうん、本当の原因はわかったんだけど
で、結局どうすればいいの? と。

なので今回は前回書かせていただいた項目を
一つずつ細かく解説しその原因にアプローチの仕方をお伝えできればと思います。

vol1はズバリ、

モチベーションをずっとキープし続けて
やる気低下による挫折とはおさらばしよう!

 です。

いや、それができれば苦労しないよ!

なんて声も聞こえてきそうですが安心してください。
とあるテクニックを使えばそれは可能になります!

実は、意外と知られていないんですが
ダイエットの挫折はそのダイエットの行為自体に問題があるとゆうよりかは
マインドやそもそもの人間の行動する仕組みに問題がある場合が多いです。

もちろん、あまりにもハードなダイエットで身体が追いつかず
キツくて挫折してしまったということもあるとは思うんですが

これも一見、行動が悪かったと思いがちですが
実は違います。その失敗はあなたのせいではないんです。

え?どうゆうこと?って思いますよね。

まず、今回は原因第5位にあったモチベーションややる気だけでダイエットをしていることで挫折してしまう本当の原因と対策に焦点を当てながら詳しく解説していきます。



* 意志の弱さや怠けが挫折の原因ではない

ここで一つ質問なのですが

みなさんがダイエットを決意する時
それは一体どんな時でしょうか?

・新しい一年を迎えた時
・自分の誕生日を迎えた時
・好きな人に振られた時
・鏡を見た自分にがっかりした時

など、人によって実に様々だと思うのですが
どうでしょう?その決意をした時、
やる気に満ち溢れていませんか?

「絶対できる!」とゆう感覚になってないでしょうか?

そこで気づいて欲しいんです。
そのやる気は、その時が一番あるということを。

人間はそもそも変化を嫌うようにできています。
専門用語で言うと『現状維持バイアス』とゆわれ
変化をすることが怖い、何かを失ってしまうんじゃないか?
といった心理的なものが働いてしまうんですよね

なのダイエットをしていて
今までの自分とは違う行動をしようとすると
心が勝手に前の状態に戻ろうとしてしまうんです。

これは人間みんなに当てはまることで
決してあなたがなまけているだけだったり
意志が弱い人とゆうわけではないのでご安心ください!

つまり
やる気やモチベーションというのは何も対策を行わなければ
よしダイエットをするぞ!と決意したその日から
残念ながらどんどん失われていってしまうんです。恐ろしいですよね

じゃあ、どうすればいいのか?
そのモチベーション、ずっとキープしちゃって
いっそのこと無意識に行えるようにしちゃいましょう!

え?そんなことできるの?って感じですよね 笑

実はできるんです。
具体的にみていきましょう!


* モチベーションって結局何なの?

まずはモチベーションの話から。

モチベーションは複数の種類に分ける事ができます。

今回はその中でもアメリカの心理学者であるエドワード・デシとリチャード・ライアンが提唱したモチベーションの理論、自己決定理論というものをベースに考えていきましょう。

この自己決定理論はモチベーションは自分の内側から湧いてきたモチベーションであればあるほど、成果が出やすくなるよ!と教えてくれる理論なんですよね

モチベーションの種類には、

こうしたらいいんじゃない?ご褒美あげるからさ!など他人からの影響を受けて行動する外発的モチベーションと、やりがいや達成感など自分から求めたり自分の意志で決めて行動する内発的モチベーションがあります。

この理論をダイエットに当てはめると今起こっている感情が外発的モチベーションであった場合、挫折しやすくなってしまうというものです。

* 外発的モチベーションだと挫折しやすい!

なぜ外発的モチベーションの場合だと
ダイエットに挫折しやすいんでしょうか?

他人から罰を受けたり、ご褒美をもらったりすることで
得られるモチベーションや
他人から恥ずかしいと思われたくない!といった
感情から起こるのも外発的モチベーションに含まれるのですが

この外発的モチベーションは
持続しない傾向になります。

そのご褒美になれてしまったり、
何ももらえなければ行動さえ起こさなくなったりと
自分の気持ち以外のものに左右されやすくなってしまうんですよね

ダイエットだと
・他人から痩せろって言われた
・恥ずかしく思われたくない
などといったことが
外発的モチベーションに当てはまり

他人から、え?全然痩せてるじゃん!綺麗!
なんてゆわれた日には、もうダイエットやめちゃおっかなー♪なんてことになってしまうわけなんですよね。

つまり他人に左右されてしまうモチベーションは
やはり挫折しやすくなってしまうんです。

* 内発的モチベーションは一体どんなものか?

じゃあ、内発的モチベーションって具体的に何でしょうか?

内発的モチベーションとは
これをやってるだけで幸せ!楽しい!と思いから起こったり
やりがいを感じることで起こるモチベーションのこと。

ダイエットでいえば、
それを成し遂げて達成感を味わいたい!
痩せて健康になりたい!
といった内側から起こるモチベーションのことです

つまりこの内発的モチベーションの場合、
自分の欲求で行動を決定しているので
他人からの感情に左右されることもなく
モチベーションが持続しやすいと言われています。

じゃあ、外発的欲求だった場合は
もうダイエットは挫折の道しかないじゃん!と思われるかもしれませんが
そうではありません!

この自己決定理論では
外発的モチベーションと内発的モチベーションは一直線上にあり
決して反対の意味を持ったものではないとされています。

つまり外発的だったモチベーションが
内発的モチベーションに変えることが可能とゆうことなんです。
(逆の場合もあると考えるとちょっと怖いですが・・・笑)

これらの理論を活かして
ダイエットの挫折を防ぐ
内発的モチベーションの作り方を見ていきましょう!

* モチベーションをキープし続ける方法

内発的モチベーションになりやすい要因として
その目標が自分が決定したことなのか、自分自身の欲求なのかどうかが大きな決め手となります。

STEP 1 今の自分のモチベーションを考えてみましょう。


もし、今起こっているやる気だったりモチベーションが
自分自身の内側から起こっているもの、欲求だった場合は
そのまま外発的モチベーションが入らないように注意を払ってもらうだけで大丈夫です。

あ、ヤバい。外発的モチベーションっぽいな
と思われた方は次のステップに進みます。

STEP 2 自分自身がその行為に対してどういった感情が起こるのか考えてみる。


ここで今自分がしようとしているダイエットについて考えてみましょう。
どうしてダイエットをしたいと思ったのでしょうか?
何となくやった方がいいと思っているからでしょうか?

ここで自分自身に自問自答することで
なんでダイエットをしたかったのかどうかが明確になります。

過去の自分と比べて痩せて綺麗になりたい!
や、健康になりたい!と言った感情だと長く続く目標で
内発的モチベーションに近いので
モチベーションは持続しやすいと思われます。

でも、何となく。だったり
他人にゆわれてじゃあやろうと思った。と言った要素が含まれていたら
次のステップに進んでください

STEP 3 その目標には自分のが少しでもないのかを考える


他人に言われたから始めたダイエットだったけど
これって私にメリットはないのかな?

といったことですね。

つまり今外発的モチベーションで行われてる行動が
結果的には自分のためになるような、内発的モチベーションと捉えられるようなことはないのかを考えていくということですね。

他人から言われて意識したダイエットだったけど
そういえば運動してみると意外と気持ちよくって
それが快感になっているな・・・などです。


その自分の内側から湧いてくる感情でダイエットを行うと
やってて何も苦では無い状態になるので
そこまでくればもう完璧です!

モチベーションが起こらないとできなかったことが
一定のモチベーションが続く内側からのモチベーションによって
ダイエットがもはや生活の一部のように
習慣化されちゃった!とゆうことに繋がっていくんです。そうなればもう最強ですよね

まとめ


このステップは簡単なものではありませんが
自分のやる気やモチベーションは
一体どこからやってきてるのかを改めて
見つめ直すことをここでやっておくと

これはダイエットだけでなく
何かやり遂げたいこと、
仕事や趣味などにも大いに行かせるので

一度やってみて損はないと思います!

もしもっと具体的にステップを特化してほしいなどがあれば
私が実際にやっている具体例を上げながら
深掘りしたいと思いますのでコメントなどいただければ幸いです♫

では、続きはまた次回に♪
ありがとうございました!


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