抜毛症についての話
物心ついた時からやめられない、とまらない。
六花は子どもの頃から、無意識に髪の毛を指でくるくる~っと引っ張ってぶちりと根本から抜いていました。そのたびによく両親から「また!髪の毛無くなるからやめなさい!」と怒られていました。
そんなの分かってはいるのだけれど、何かに悩んでいるとつい右手が髪の毛にいって、また繰り返してしまいます。
これは治ったこともないし、なんなら今でも続いていて、お布団の横なんかに落ちてる毛束に近い塊をみて「あー、またやった」と思っています。
ひどい時は学生時代、学校でも「ぷちり、ぷちり」とやっていました。
枝毛を取るようにやっていたその行動で、私の机の周りだけそうなっていたときは「さすがにちょっとこれは人に知られたくない」と思いました。
ただの悪癖ではなく、そういう「病気」
まだ、きちんと精神科の先生にも相談できていませんが、最近SNSやネットニュースなどで「抜毛症」についての特集を見て、
「もしかして六花もこれなのでは?」と思い立ち、今回の記事の題材にさせていただきました。
「髪の毛を抜いて、どうしたいの?」と思う方もいるかもしれません。
ここでは六花の感想、体験のみを語らせていただきたいと思います。
詳しく調査したい方は下記のURLより記事を御覧ください。
六花の頭皮事情
冒頭でもお伝えしましたが、六花の場合は無意識にこの癖が日常化していきました。
小さい頃からいじめ、親からのプレッシャー、無意識に起こる長女としてのプライドや責任感、友だち付き合いなど・・・
いろんな要因があって、六花のストレスのはけ口が「髪の毛を抜いたときに発生する痛み」や「髪の毛の先端を眺める」などに至りました。
恐らくその抜ける感触で、ストレスが抜けていくと勝手に頭が判断しているのでしょう。
ですが、毛量、長さのある六花でも限りがあります。
人間だれだってそうです。
抜き続けると、そのうちその部分だけうっすら地肌が見えてきます。
さすがに六花も女なので、困りました。
特に困ったのは髪を切りに行くときです。
物心つく頃からお世話になっている人で、お子さんが私と同級生で懇意にしていることもあって、髪質のわりに薄くなっていく両サイド。
見えないようにわざと伸ばすと、逆に風が吹いたときや髪を結んだときに薄くなっているのがバレてしまいます。
なのでわざと短く切ったりして工夫してもらってます。
(大人になってからはショートのほうが手入れが楽なのでショートにしてます。)
今後、どう向き合っていくか。
出来れば、今後はやめていきたいのですが、長年こいつと向き合っている私にとってはなかなか難しいことでしょう。
何しろ、かれこれ3年以上通っている病院の先生にも切り出せていない話題です。これもやはりいうのを躊躇ってしまうからか・・・なんでも「うつ」とリンクさせたくはないのですが、ストレスから来ているものではあると六花は推測しています。
なので今後の課題としては
次回通院時に、先生に相談してみる。
髪を切りに行く(目立たないヘアーにしてもらう)
投薬で改善できるものなのか調べてみる。
自己だけで判断していくには、限界のあるものだと思います。
ただ「これは異常なんだろうな」という感覚になることが大事で、「私だけそうなのかな」と悩み続けるのもまた、ストレスの要因になってしまいますよね。
なので、今回思い切ってここに綴ってみました。
同じような悩みを抱えている方、もし治療などを受けている方、対策などをお持ちの方、意見のある方、
そうでない方でも、今回の記事を見て、だれかの何か解決になることを六花は願っています。
それでは今回はこのあたりで。
長文、乱文にて失礼致しました。
サポート機能はじめてみました。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
「来月から転職するのでヘアカラーを兼近ピンクにしようか迷っている」六花でした。