【包装紙を捨てられないあなたへ】元書店員が教えるブックカバーの作り方
こんにちは!包装紙捨てられないおばけのmaccoです。プレゼントでもらった綺麗な包装紙、みなさんはどうしていますか?今年のクリスマスにもらった包装紙、お子さんへのプレゼントに使った包装紙、なんとなく捨てられずに取っていませんか?
そんな同志に、この記事ではブックカバーの作り方+おまけを紹介します。このブックカバーは学生時代に書店でアルバイトをしていた頃、ひたすら手作業で作成していたものを参考にしています。
ブックカバーの作り方
まず、包装紙の良さげなところ(しわの少ないところ/好きながらのところ)に本を置きます。※こちらの写真は文庫本サイズです。
そして、包装紙で軽く本をくるみ、上下左右5cmくらい余白を取って、包装紙を裁断します。
裁断しました。
続いて、もう一度本を包装紙でくるみ、本の形に合わせて上下に折り目をつけます。
本を取り出し、折り目に合わせて上下しっかり折ります。この時、折り目より少し大きめ(外側)におるのがポイントです。また、折った後は平行になっているか文庫をスライドさせてチェックしておきましょう。
続いて、包装紙の左右真ん中に背表紙が来るように本を置いてから包装紙でくるんで、本の形に合わせて縦に折り目をつけます。
包装紙を開いて、折り目に合わせてしっかりと折ったら、そこに本の表紙を差し込みます。
表紙は差し込んだまま、包装紙の左側を本の裏側にかぶせ、同じように折り目をつけます。
この折り目に沿って折り、表紙と同じように、裏表紙を差し込めば、、
\ 完成!/
おまけ
包装紙が余ったので、しおりを2つ作りました♩長方形の方は厚紙に貼り付けてあります。丸い方は、厚紙だと円は切りづらいので画用紙を丸カッターで切った後に、包装紙をそれに合わせて切って貼り付けました。どちらもパンチで穴を開けて毛糸を通してます。
ちなみに丸カッターは↓写真の右側にあるTみたいな形のやつです。この写真だと分かりづらいのですが、コンパスの鉛筆にあたるところがカッターになっていて、円形にカットできる優れもの!たしかダイソーで買いました。
以上でございます!年末年始暇な時があればぜひ作ってみてください〜;)読んでいただいてありがとうございました!