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館種が変わった初日の感情吐露。

今日一日で思ったことを、
今後の感情と比較出来るように、
留めておく為に此処に吐露する。

没個性型。
画一的。
無駄な時間。
分刻みのスケジュール。
達成感の無さ。
やり甲斐の無さ。

あれだけ戻りたかった図書館の世界なのに、
館種が違うだけで何故こんなにも見える景色が違うのかと愕然としたし、
子どもたちの様子に自分の心がぽきっと折れた。

最初の頃は「だいじょうぶ」と言っていた娘が、
自分の休日に私が居ない事実を噛み締めたのか、「だいじょうぶじゃない」と嘆いた。
私達夫婦が大切にしている「ひとりの時間」が、私にはあれど、夫にあげられなくなる状況になった。
私の不安を汲んでるのか、後追いが酷くなってきた息子は普段ニコニコしているのに機嫌の良い悪いの波が激しい。

私はやれるんだろうか。
話が決まった当初から思っていた不安が表に出た。
たった一日なのに、私にはやっぱり、

マルチタスクで仕事が出来て、
一人職場で責任を全て自分自身で負って、
それでも日々動き回って暇な時間を持たず、
他の方々を気遣ったり、
頼まれ仕事をするような、
学校のチームの一員に、
学校図書館に、
学校司書に戻りたかったんだ。
それを痛感した。

あまりにも悔しくて、自宅で涙が出た。
退路を経ち学校司書に戻る為の道を模索し、
空きが無かった故のいま。
遠くても別の場所に行けば良かった。
もっと学校司書への道に沢山のアンテナを張るべきだった。

良くも悪くも仕事人間。
仕事が好きな私は、仕事が楽しくないと半分死んでるようなもんだ。
更に家族を大切に出来ないとか、この状況を選んだ私は馬鹿だ。


来年度の自分。
笑って居られるように、向上心だけは捨てるな。
学べるものはどんどん学べ。
資格もどんどん取れ。
戻る為の努力を怠るな。
負けるな。自分に、環境に、他人に。

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