「天秤」完売御礼 ありがとうございます!(た)
いや本当ですか? 俳句同人リブラの『天秤』創刊号(初版限定100冊)が完売となりました。皆様のおかげでございます、本当にありがとうございます! メンバー一同驚き、喜び、ハッピーです。そして、続けていけそうなことへの安堵に顔がにやけております。調子に乗るとは程遠い謙虚な三人ですが、これに慢心せず精進してまいります。(謙虚などと自分で言ってる時点で調子に乗ってそうですが、そんなことはありません本当です。)
そしてそして、大変ありがたいことにたくさんの反響をいただき「リブラ」LINEが忙しく動いています。それぞれがXなどでの『天秤』に関するコメントを見付けてはLINEに載せ、「おお!」とか「ひゃあ」とか反応し合っています。こんな青春をこの年になって味わえるとは思っていませんでした。改めて皆様に感謝です。嬉しすぎるので一部ご紹介させてください。
文フリで入手した『天秤』、とても面白かったです。装丁が美しいのはもちろん、句が面白いのが一番ですね。
— Daisuke IKOMA (@dwsk_w) November 24, 2023
隕石孔(クレータ)のうちに隕石孔(クレータ)秋の暮 木内縉太
工具箱つめたし駅のがらんだう 塚本櫻𩵋
家に帰るまでが帰宅や空に月 山本たくみ https://t.co/12IhlmjpCq
「句が面白い」泣きました。
朝日新聞「俳句時評」にて阪西敦子さんにご紹介いただきました。嬉しさのあまり親に連絡すると、巡り巡って友達の母親のお母さまからお褒めの言葉をいただきました。
『天秤』創刊号。装丁が美しい。同人「リブラ」のメンバーの新作十句に自選十句、コラムという盛り沢山の内容で、想像の斜め上をいく面白さ。心に沁みる句もいくつかありました。繰り返し読みたい一冊。 pic.twitter.com/uPhGEpa8GJ
— 美羽 (@miwakwze) November 29, 2023
装丁を褒めていただくことも多くて嬉しいです。私もそう思います。
宝船幾光年を流れ来し
— にしむらきりん (@kirin_nishimura) December 3, 2023
木内縉太
白梅のひとつひとつが風の中
塚本櫻𩵋
人間は天地無用やハンモック
山本たくみ
「天秤」創刊号より。この頃山本先生が使う技が急に増えてきたのは「天秤」のような良い仲間に恵まれている影響だと思う。 pic.twitter.com/LQKfVW3ZKr
「良い仲間」私も本当にそう思います。
欲張りすぎかもしれませんが、まだまだご感想お待ちしております。
今後ともリブラ、『天秤』をよろしくお願いいたします!
たくみ
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