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LiBメンバーの想い

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LiBメンバーがそれぞれの想いを綴っています。
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記事一覧

3ヶ月お休みをいただき、JWLIボストン研修と、ヨーロッパをまわります

9月から3ヶ月、お休みをいただき、アメリカとヨーロッパへ行ってきます。 大きな目的は、フィッシュファミリー財団が主催する「JWLI(Japanese Women’s Leadership Initiative)※」という、ボストンでの4週間の研修にフェローとして参加するためです。それから歴史とアート・デザインをテーマに、ヨーロッパ各地もまわります。 2020年秋に研修に行く予定でしたがコロナで延期が続き、ようやくコロナ規制が緩和され、今年行けることになりました。 すこし

"お力添え"に支えられた8年。〜広報PRパーソンとして大事にしてきた7つのこと〜

1人で完結するものはなく、誰かとの協働が前提となるのが広報PRのおもしろさの1つではないでしょうか? 私個人としては、しっくりくるデザインはできないし、ハッとする写真も撮れないし、地上波を使ってニュースを発信することもできないけど、企画を立てて、いろんな人に協力してもらいながら、1人ではなし得ないであろう未来に立ち合うことができる。 スタートアップで広報PRを担当してきて8年、社内外のたくさんの方々に力を貸していただきました。 協働してもらう力は「巻き込む力」ともいうの

LiBの「Best workstyle for Best performance」とは?

初めまして。 LiBで主に企業様を集める(マーケティング)と使い続けてもらう(カスタマーサクセス)を担当している近江と申します。 LiBでは現在、5年ぶりに新卒採用を再開していますが、今回は就活生の皆様に少しでも「LiBって面白そうだなー」と思ってもらえるように、LiBが大事にしている働き方のポリシーの1つである「Best workstyle for Best performance」について紹介したいと思います。 「Best workstyle for Best per

いい転職活動の定義についての検討

LIBZサービス責任者(個人ユーザー様向け)の中野です。 今日は何か答えのある話をするわけではなく、個人ユーザーの方にLIBZを通してどういった価値提供をしようと考えているのか。それにあたり、どういう”問い”を考えているのかについて、考え中のことをつらつら書こうと思います。 突然ですが、「いい転職活動とは〇〇である」という定義を考えたときに、 〇〇に入るのは何でしょうか? 「多くの求人から探せること」「エージェントに伴走してもらって効率的に進めること」などなど、いろいろ考え

せっかくのベンチャー、生かす殺すも自分次第!【LiB新卒1期生座談会】

こんにちは、LiB PRチームです。 LiBでは現在、2025年卒の新卒採用に向けて、会社説明会などさまざまなイベントを企画中。 前回のLiBの初めての新卒生=0期生の座談会に続き、今回は2020年に入社した1期生メンバーの座談会の様子をお届けします! 2020年卒メンバー紹介 LiB入社までの経緯は?内藤: 私は両親が共働きで、母が仕事から帰るといつも「ただいま、ごめんね」と申し訳なさそうにしていたのが記憶に残っていて、そういう思いをする人を少しでも減らしたいと思って

意思決定の経験こそが、自身をアップデートする!【LiB新卒0期生座談会】

こんにちは、LiB PRチームです。 LiBでは現在、2025年卒の新卒採用に向けて、会社説明会などさまざまなイベントを企画中。 それに先駆け、今回はLiBの初めての新卒生=0期生として2019年に入社したメンバーの座談会を実施し、自身の成長を振り返ってもらいました! 2019年卒・新卒0期生メンバー紹介 LiBに興味を持ったきっかけは?内田: 「社長メシ」というサービスを経由して代表の洋介さんの話を聞き、ビビッと来て選考に進むことに決めました。「生きるをもっとポジティ

LiBの信頼関係の築き方がバリューそのものだった話

こんにちは。株式会社LiBコーポレートの土手です。 充実していると時間が経つのは早いもので、もう間も無く入社1年を迎えます。うれしいことにLiBに関心を寄せていただいた方とお話しする機会があり、その時間の中で私自身が自社について改めて気付かせていただくことも多くあります。 例をあげるならば、中途入社者がこれまでの経歴の延長や深掘りだけではなく、新たなチャレンジができる環境であること。そのために必要な、周囲に助言を求めたりフィードバックを受けられる関係性があること、議論を重

静岡からフルリモートで経理職。LIBZに出会い、理想の働き方を見つけた話。

はじめにはじめまして!株式会社LiBで経理を担当してます、外岡(とのおか)仁美です。現在、静岡県に住みながらフルリモートで働いています。 初めてこのような文章を書くのでドキドキしてますが、以前の私のように働き方、働く環境について悩んでいる方が、こんな働き方もできるんだ!と思えるきっかけになればと思っています! 人生の大部分を占める仕事の時間を楽しくしたい新卒から4年半ほど、税理士事務所で財務コンサルタントとして働いていました。転職のきっかけは、結婚を機に引っ越しをしたこと

フルリモートで円滑に業務を進めるための工夫10選

こんにちは、LiB PRチームです。 LiBでは、コロナ禍をきっかけに日本全国&海外からフルリモートで勤務できる制度「どこでもリモートワーク」ができました。 今ではほぼ全員がフルリモートで働いてますが、円滑に気持ちよく業務を進められるよう改善を重ねてきました。今回はその実践を紹介します。10個あるので気になるところをご覧ください! テキストコミュニケーション力の可視化LiBでは創業時からビジネス上でのチャットツールとして「Slack」を使用しています。在宅勤務により対面で

LiB 2022年の変化と感謝

こんにちは、LiB PRチームです。 2022年も残り3日ですね。皆さんにとってはどのような一年でしたでしょうか? LiBは今年で9期目となりますが、非常に大きな変化があった一年となりました。今回はその変化を振り返りながら、皆さんにもご報告できればと思っています。 コーポレートアイデンティティの刷新2014年の創業以来、女性キャリア支援事業にて培ってきた知見を活かしながら、企業と個人が時代の変化に適応するための「ワークシフト支援」を行っていくことを決めました。 新たなミ

LiBだけで出来ることは限定的。 世の中を良くするために、LiBと一緒に企み、協働してくれる企業求む。

こんにちは、株式会社LiBの長久保です。 早いもので、2022年2月にLiBのリブランディングのタイミングで 令和トラベルのCHROの田村さんとの対談記事を書かせてもらってから半年が経ちました。 ●前回の対談記事はコチラ 対談形式ということもあり、 高エンゲージメントを獲得した記事としても紹介して頂いたり、かつて一緒に仕事した仲間からも連絡を頂いたり、嬉しい反響が多かったです。 上記の結論に至った背景について順を追って説明させて頂きます。 前回のnoteから半年経っ

【営業会社のIT企業化-後編】 採れぬなら 育ててしまえ PdM

はじめに私は今株式会社LiBにおいて「エンジニア採用が困難な営業会社をIT企業化する」という企業版行動変容に取り組んでいます。その全体像を社内外に正しく伝え、共感・支援してくださる方を増やすことが本記事の目的です。 本記事の要点は以下の2点です: 分散化させたエンジニアの仕事を、エンジニアではない人が担えるようにしている背景 その担い手となるプロダクトマネージャー(以下「PdM」と略記)を確保する方法 後編だけ読んでも成立するようになってますが、できれば前編の「採れぬ

人と社会課題に本気で向き合うLiBの『人材マネジメントポリシー』

はじめにこんにちは。株式会社LiBでコーポレート部門の責任者をしています斧です。前回のブログ公開から約半年。やりたいこと、やらなくてはいけないことが、山積みで、毎日仕事がすっきり終わることがない。「そうだ、これがベンチャー企業ってやつだった」とクラクラしながらも、何かと刺激やカオスが好きなので毎日ご機嫌な日々を送っています。 事業計画作りや資金調達、採用や人事制度作りなど、仕事は多岐に渡りますが、今回のブログでは輪郭が見えてきたLiBの「人材マネジメントポリシー」について書

【営業会社のIT企業化-前編】 採れぬなら 分散化(バラ)してしまえ エンジニア

はじめに「制約の中で工夫するのが好き」という気持ちを理解してくださる方はいるでしょうか? ファミコン/スーファミ時代のゲームクリエイターが、様々な工夫で子供たちを楽しませる 戦力的に劣るスポーツチームが、知恵とチームワークでジャイアントキリングする 知名度の高い観光資源を持たない自治体が、B級グルメなどの開発で町おこしをする などなど、制約の中で工夫している事例を挙げればキリがないですが、私はこういった事例がジャンルを問わず大好物です。 その嗜好が仕事選びにも現れた