見出し画像

初登山にゅう編2日目 活動記録と観光ガイド

漫画ではなかなか実際の雰囲気までは伝えられないので、写真を交えて漫画で歩いたコースを辿ってみます。
1日目と2日目をコースマップにしました。なんだかんだと2日間で結構な距離を歩きました。

白駒池2日目1

こちらが登山アプリで記録された2日目の活動記録です。

にゅう活動記録

実際に歩いたコースを登山アプリで3D表示できるので、こちらもお楽しみください。

では、まず白駒荘から白駒池の朝日です。

白駒池日の出

わずかな時間ですが、美しい景色を楽しみました。

白駒池1

神秘的な白駒池。朝はこんな感じで晴れていました。

にゅう登山道

整備された木道の登山道を登って行きます。

にゅうの森

苔むした森が続きます。

白駒湿原

白駒湿原。さほど大きくは無いです。季節的に花などは無かったですが、違った景色を楽しめるのも嬉しいです。

ニュウ山頂

にゅう山頂。残念ながらガスガスで展望無しでした。

キイチゴ

漫画で出てきたラズベリーの風味がするキイチゴです。

ケルン

中山展望台のケルン。この中にテンが写っています。

テン解像度拡大

こちらがテンの拡大写真です。たまたまとはいえ、良くぞ写ってくれました。見たときは感動しました。

もののけの森

白駒池の周りはこうした苔むす森が続きます。

にゅうアクセサリー

拾ったアクセサリー。落とした人に戻ってくれた事を願います。

テンに出会ったり、アクセサリーを拾ったりと、初登山にしては面白いエピソードに出会えたと思います。
登山装備は必要ですが、初心者でも比較的危険も少なく楽しめるコースです。白駒池自体がすでに2100mの標高なので、車でここまで標高を上げられるのも魅力のひとつ。神秘の森が待っています。

白駒池こけの木


番外編で紹介した白樺の群生地。これだけ白樺だけで密生している場所はなかなか無いようで、日本一の群生地という肩書きも目にします。
北欧のようにメルヘンチックな情景で、一見の価値ありです。

白樺純林2

白樺純林1

道路のすぐ脇にあるので、場所さえ分かれば簡単に行けます。中は散策道があり、起伏は少ないのでスニーカーでも大丈夫。時間に余裕があればこちらもぜひ立ち寄ってみると楽しいです。

白樺群生地マップ

「初登山にゅう編」いかがでしたでしょうか。実際に歩いたコースをノンフィクションで漫画として描くという試みをしています。
自然の美しさ、リアリティという面では登山動画にはかないませんが、それ以外に漫画独特の見せ方ができるはずだとチャレンジしています。

この後は「天狗岳編」へと続きます。こちらもぜひご愛顧いただければ幸いです。
ありがとうございました(^^)!

きのこ

森の声より。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?