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わたしのストーリー

1955年生まれ、東京出身です。
技術官僚だった父の背中を見てエンジニアに憧れて
育ち、工学系大学院を修了後に
日本電気(NEC)で半導体設計技術者になりました。
10年ほど世界の先端で活動しながらも
大勢いる設計技術者の一人でしかないと感じ、
自分の存在価値を上げる活動の模索を始めました。

CS(顧客満足)感覚を磨く!
潜在的に顧客が欲しいサービス・設計環境、
そして一介の部品屋にもかかわらず
顧客の設計効率UPのソリューションまでの
無償提供を世界で初めてスタートしました。
テーマは「売れる仕組み作り」
設計者の技量が第一の世界で
周辺の応用技術情報の質で差別化を行い
販売活動として確立したことで
世界中に顧客ファンができました。
苦手だった英会話スキルが向上する
という嬉しい副産物もありました。
ー 今では当たり前の販売活動になりましたが。 ー
インターネット情報提供も世界に先駆けて対応しました。

その後半導体部門から離れ、本社の新事業推進部門で
社長直轄プロジェクトの技術統括コンサルティングを
担い、いくつかのカンパニープロジェクトに関わりました。

視点を変える
まだ経験していない価値観への興味が高まり、
32年間でNECを早期退職しました。
元NECの同僚と(株)アグライアインターナショナル
を起業、コンサルティング事業を主体に
5年間取締役を務めました。
経営という立場で第2の人生をスタートしましたが、
コンサルタントは企業からより共感を持てる個人
から受けたいと感じている顧客が多いことにことに
気づかされました。

また、「あなたはガンです」宣言とも向き合いました。

第2の人生の価値観
個人が個人に価値提供する時代に
インターネット&通信技術、マーケティングの
個人コンサルティングに切り替えました。
ブランディングの一環として
クライアント自身での商標取得もサポートします。

自分の持つ知識、KNOWHOWは過去も多くの
クライアントを支え、情報提供がいかに人の成長に
貢献するかは身をもって体験してきました。
心が通うファンを維持して、更に増やすのが目標です。

雑話
 祖父は元枢密院副議長、元内務大臣、元貴族院議員、 
 高祖父は 幕末の長州藩士で京都・「禁門の変」の責任を取り自害
 彼らが納得できる日本の国作りに僅かでも貢献できれば・・・。


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