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Selenideで画像(スクリーンショット)比較テスト自動化

記事について

一部単語の意味や表現が正確でない可能性がありますがご了承ください。
Selenideで画像(スクリーンショット)比較テスト自動化がうまく出来ない人向けのヒントになります。
環境構築については過去記事を参考にしてください。

Selenideとは

SelenideはSeleniumというブラウザを操作するフレームワークのラッパーで、簡単にいうとSeleniumの高機能版です。
Seleniumと比べてWebDriverの自動更新、非同期処理の待機、短いコードで直感的に実行が可能で、Seleniumの機能にも直接アクセスすることが出来ます。
対応言語はJavaのみ。

Selenideはマスターカード、Google、IBMも利用しているようです。

Selenideで実現できること

  • ブラウザを操作する単純作業の自動化

  • ブラウザを操作するテスト

  • キャプチャライブラリと組み合わせたキャプチャ差分テスト

  • HTML差分テスト

  • ダウンロードしたファイルのテスト

など

Selenideで画像(スクリーンショット)比較テスト自動化

変更前と変更後の全ページをキャプチャして変更のあった箇所(どのページのどの部分か)を検出することが可能になります。
これにより変更が意図した箇所に正常に反映されているかだけでなく意図していない箇所に反映されていないかの確認も可能になります。

ちなみにこのようなことを実現するサービスは他にあると思いますが私は使ったことがないので使い勝手とかわかりません。
Selenideは痒い所に手が届くので確実に全自動化を実現したいならこちらの方がいいかもしれません。

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