幸せの再定義と都合のいい解釈

今の世の中、あまりいいニュースは飛び込んできません。
少子高齢化、AI の発達による高度人材の不足。
それによる労働環境の悪化
先の見えない景気、不安定なキャリア、などなど
人を不安にさせるようなことは山ほどあります。

そんな時は、今目の前のある当たり前を、当たり前に思わずに、幸せだなあと考えるようにしています。

食べたいごはんが食べられた
スキマ時間で好きなことができた
水道から水が出てきた
スマホがちゃんと充電できた

とにかくいいことだけを考えたり、当たり前のことをいいことのように再解釈するのです。
すると少しばかり、生きてるだけで幸せだなぁと思えるようになりました。
こういう考え方が常にできると、割と人生どうにかいけるなって思えてきます。


しかし、今辛い目にあっている人がいきなりそのような考えに至るためにはどうしても、ある程度環境を変えて、まずは自分が落ち着ける状況や空間を常に作り出し、気持ちに余裕を作らないと、なかなか難しいです。

人によって置かれている状況が違うので、対策ももちろん人によって異なってしまいます。これをやれば絶対に大丈夫、という方法はないと思います。それがあるならみんなそれをやって、辛い環境から抜け出せているはずです。強いて挙げるなら、1日ほど仕事も何もしない、一人だけの時間を作る、くらいでしょうか。

足るを知り、感謝をする。
よく言われるような言葉ですが、この言葉の本質を知った時、人は一段階上の幸福感を得ることができるんじゃないでしょうか。


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