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9/11 週刊 日経225先物 波動予測

2023年9月11日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


v波上昇中の旗はまだ降ろさない

先週の選択肢として
上昇がインパルスなのかダイアゴナルなのかを示唆してけれど
SQを跨いで32290を切ったことからインパルスは否定する
つまりはv波エンディングダイアゴナルなのだろうという前提
32250は8/18からの上昇の50%押し
ダイアゴナルがあっているなら、ここですでに④波が終わったか
あるいは61.8%押しの32035辺りで上昇転換するはず

ダイアゴナルの1波と4波は重なってもよい
構成はジグザグの三波動構成の連続となることが基本
推進波といってもダイアゴナルは大きなもみ合いとなるので
実は結構取り辛い
特にスイングはロスカットの連続となりやすく
より短く刈り取り、あまり欲張らない 利食い千人力となる局面



これがあっている前提で
エンディングダイアゴナルの特徴として
⑤波はエクステンションすることが多く
例えば⑤波中の5波がさらにインパルスで伸びていくといった形になりがち
それは①波と②波の延長ラインを超え
いわゆるスローオーバーが発生することがある
そこがピークトップとなったその後は・・・

今週のテクニカル解析


※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
2.3 うねりのあるさざ波

出来高プロファイル(6月から)
33800から33100に大きな山
33100から32700に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から31400に大きな谷
31400から31000に小さな山

MACD:
ヒストグラムは7日で減少転換
ラインは8日下降転換
ここでヒストグラムが0にならずに増加転換する場合
長期上昇の形になる

ストキャスティクス:
一気に底

パラボリック:
日足 上昇継続
週足 上昇継続だが転換近い

ボリンジャーバンド:
結局+2σ越えを継続できずセンターバンドに戻す
上昇でエクスパンションしていたがここで止まって並行化
しばらくもむ兆候か

総括:

上昇は加速度がつかず下降変換
この上昇がダイアゴナルでその④波が終わったかどうか
すでに終わっているのならここから⑤波の上昇が始まるはず
終わっていないとしても32000前後を目途に反転するはず

一方、もしも上昇が全否定されるような強い下落が発生し
31680や31230でも止まらない場合
上昇カウントはダマシということになる

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しており
その仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

デイトレに集中する

デイトレの説明
日本が休日の日はやらない

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックが陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)



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