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8/14 週刊 日経225先物 波動予測

2023年8月14日
今週の波動解釈


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


五波動構成の第四波は基本的にはなんでもありなわけで
特にダブルスリーやらなんやらという言葉が出てくれば
まあ後になってみないと結局なんだったかはわからない状況というのが正直なところ

それでも波動読みは「あーでもない、こーでもない」と解釈するわけだけど
大概あとからみればなんだそうだったんだって風な感じとなる

というわけで、第四波の複雑系の波動解釈はパズルみたいなもので
面白くもあり、色々お絵かきしたくなるわけです

さてここまで、直近の上昇が8/3の下降の61.8%を超えてきたことから
7/12の31765をⓦ波とし、7/28の33220をⓍ波のダブルスリーに変更する
ダブルスリーのX波がフラットの場合、Y波は基本的にフラットかトライアングルが多いように思う

以降、7/28以降Ⓨ波進行中として、8/3の31660がその(a)波の下降だとすると
現在は(b)波上昇の途中と考える

(ここから空想世界)
(b)波の上昇はa-b-cの三波動構成で、8/10からの上昇はそのc波が五波動構成の上昇途中と考える。
この直近の上昇の終点だが、
Ⓨ波中の(a)波の等倍が33220
(b)波中のa波の1.382倍が33205
このあたりまで(b)波の上昇があるとして
そこから(c)波の下降がくるとすると
その終点予測だが
(c)波が(a)波の1.382倍として31050
ⓦ波と等倍として31015あたりで下降の終点で
そこが iv波でそこからv波の上昇がはじまると空想する

ええまあ、お絵かきの空想です

当然、Ⓨ波がトライアングルを描くこともありうる
その可能性も結構高く、その場合はしばらく細かいもみ合いが継続する
この場合、この後下落が来たとしても三波動構成で(a)波の下点を越えず
弱い再上昇、弱い再下落があって収束
そこからスラスト上昇となる

どっちもありうる

今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
5.6 波高し

出来高プロファイル(6月から)
33800から33550に小さな山
33550から33000に大きな山
33000から32500に大きな谷
32500から31800に大きな山
31800から大きな谷

MACD:
10日にヒストグラムは増加変換
ラインも上昇転換 傾きはそれほど急ではない

ストキャスティクス:
一気に天井

パラボリック:
日足 下降継続
週足 下降継続

ボリンジャーバンド:
平行横流れだがエクスパンドではなくスクイーズだった
-2σにタッチしてセンターバンドに戻る

総括:

再度上昇反転
その上昇は三波動構成でインパルスではないとみる
だとするとこの上昇の終了後、強い下落があるか
弱いもみ合い局面となってトライアングルとなるか
のどちらか
ボリンジャは相当スクイーズしており
この後の急激な変化を待っている状態

今週の私の戦略

相変わらず日替わりの大きなもみ合い
スイングは当面止めておく
ただし、スイングのシミュレーションは継続しており
その仮想売買成績は蓄積中(まあ勝ったり負けたりの状況)

順調なデイトレに集中する
デイトレの方法に改善を入れた

デイトレの説明
日本が休日の日はやらない

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
長期上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
パラボリックの陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
パラボリックの陽転したら、ロングで入る(ショートはなし)
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
ただし+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする
(夕場引け)



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