【interview03】自分と向き合うことで感じたエンジニアとしての社会貢献
苦痛だった評価制度。フリーランスかそれに近い環境を求め、転職活動。
前職は自社開発のスタートアップ企業でエンジニアとして従事していました。自社開発に携われる面白さがある一方で1人1人の業務負荷が高い点や何よりも提供するサービスに自信がなくなってしまったのが転職のきっかけです。
また評価制度がどうしても苦痛だったこともありますね。
どの企業でも必ず評価制度はあると思うのですが、会社が求めるキャリアと自分の思い描くキャリアのズレなどで毎回苦痛だったこともあり、フリーランスになろうかを本気で考えていた時にTwitterで金子をお見かけし、すぐに面接をさせてもらいました。
面談ではTwitterのままの誠実さ・嘘偽りが全くなく、エンジニアとしてのキャリアだけではな自分自身と真摯に向き合っていただけた姿勢がとても印象的でした。またこの転職を通じて、エンジニアとしての技術力の向上を目指す目標も新たにできました。
社会人になって感じた仕事と音楽との両立の難しさ
今まで4社ほど経験しており、そのうち1社以外はすべてエンジニアとして業務を行っておりました。
高校時代はバンド活動に明け暮れていた日々を過ごし、進学も音大を目指そうと思っていましたが、学費が高くまた、プログラミング自体にも興味があったため情報系の大学に進みました。
社会人になるまで音楽活動で食べていきたいと思っていたのですが、いざ社会人になり仕事と音楽活動の両立が難しくなる日々を過ごし、半年ぐらいは本当に楽しくなくなってしまいましたね。
仕事への情熱が高まっていく一方で、音楽を仕事ではなく趣味として楽しめればいいと考えるようになりました。
一方で、キャリアを重ねていく中で、家族の介護という問題を間近で感じることがありました。両親が祖父の介護をしている中で「社会に貢献したい」という気持ちを強く感じています。自分がエンジニアというキャリアを選択したのも、社会に貢献していけるサービスを提供していけるか?ということを考えての選択です。
「エンジニアという仕事を通じて社会に貢献できるサービスを提供したい。」
これは今後も追求していきたいテーマなので、仕事を通じて実現していきたいですね。
思いやりがあり、自立できる人であればぜひチャレンジしてもらいたい環境
私の場合、入社後すぐに外出自粛要請が出て、職場もすぐにリモートになったのでコミュニケーションがSlackやオンラインなど直接会えない中でいかにコミュニケーションをとるか?という状況でした。
金子をはじめ、相手の話を聞いてくれる人が多いので、自然と仲良く打ち解けられたのは本当に嬉しかったです。
また会社が決めた評価に則り、仕事をしなければならないということはありません。自分で考えて自分で決めて行動をすることができる人であれば十分活躍できる環境です。
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