SNSで発信する理由

ぼくは基本的に1人引きこもって何かに打ち込んだり妄想したりすることが人一倍好きです。

理学療法士の方に心理テストを行っていただき、何かの役割を演じることに人一倍ストレスを感じるという結果が出たことからも明らかです。

そんな すみっコぐらし キャラのような性格のぼくがSNSで発信を続けている目的。

それは

仲間と出会うこと

です。

多くの人とコミュニケーションを取るより、外界との接触を避けて自分の世界に埋没する方をずっと好みます。

それでもSNSで発信を続けているのは、それ以上に仲間と出逢いたいからです。

SNSで今まで多くのデザインを公開してきましたが、基本的に自分がいいと感じた作品を公開しています。

ステキと評価いただいたり、Instagram ではインサイトを活用してどんな作風が人気かデータを分析して傾向を掴んでいます。

ただその結果をフィードバックすることは滅多になく、また再び自分がただ作りたいと思う作品の創作活動を続けます。

エゴ優先での活動のため、マーケティングとしては非常に効率が悪いです。

でもそのエゴのような活動を通じて出逢える仲間は、自分の未来を切り開いていく上でとても貴重な存在だと感じています。

SNSでとあるアーティストの方の投稿がとてもインスパイアを感じました。
以下はその投稿の抜粋です。

お金に代わるとは行儀良くある程度の安心感が必要なのです
その為には過去に存在するイメージを踏襲することが求められます

お金に変えるとは
過去のあなたにしかオファーは来ないのです
ヒリヒリする未来とは縁がないのです

自らのデリカシーを削り取って
過去を踏襲することが
お金に変えるということなのです

https://www.threads.net/@ug_ueno/post/C5Nb43ZPpyM/?xmt=AQGzr5TbVEEkaXq8MWOWedXcyq4OG8wxmsJRv21MppI3cQ

ぼくがクリエイターとして興味があるのは、ヒリヒリする未来です。
やってみないとわからない、基本的に他者から興味を持たれない(つまりお金にならない)けど、自分にとって至上の価値を感じるものを創造したいです。

そんな活動を続けた結果出逢えた仲間とは、よりヒリヒリワクワクする未来を築けるのではないかと思います。

もちろん、この情報が氾濫している世界で潜在的に仲間になってくれる人にぼくを知ってもらうための告知活動は必要で、創作活動と並行して試行錯誤しています。

でも今のところは自分のスタイルを曲げるつもりはなく、自分がいいと感じた作品をまだ見ぬ仲間に訴え続けます。

一方でお金が大切ということを否定しませんし、他者からの信頼が形になったものとぼくは捉えていますのでもらえたら嬉しいです。

ただデリカシーを削り取るという側面もあり、お金との向き合い方も日々悩んでいます。

こうして文章を書いてると、ぼくはアーティストの感性になってるんだなと、感慨深いです。

アイキャッチ画像は生成AIがたまたま描いてくれて目を惹いた作品です。
未知の生物への畏れやおそらく女性の対峙する決意を感じて、面白いです。

以上、深夜の独白でした。