リベラルな私が同性婚に反対な理由

リボンが付録に「婚姻届」だと。

ほらもう「婚姻制度」そのものが社会的圧力じゃん。結婚してないと福祉的にも社会的にも不利。

社会的・文化的意味合いが強い「婚姻制度」そのものをなくしたほうがいい。

俺はゲイだが同性婚に反対。そういう社会的抑圧は要らない。

皆で婚姻制度に反対しよう pic.twitter.com/nKu5xhTjqr

— リベラル (@verypositiv) July 25, 2020

制度としての家族も結婚も要らない。

集団生活の実態は人それぞれ。
パートナーシップ制度に移行するかすべてを個人単位にするべき。
扶養制度も要らない

— リベラル (@verypositiv) July 25, 2020

婚姻制度が無いことで、「同性愛コミュニティ」では結婚という社会的圧力は存在しなかったのでは無いでしょうか？

私はなぜ同性婚が必要なのか分かりません。 

愛し合う二人の関係を私は否定したいのではありません。行政制度としての結婚を批判しています。

なぜ、社会的に特別な意味合いを持った2者間だけ行政的に、福祉的に、社会的に優遇する必要があるのでしょうか？

同性婚を求めるより目指すべきは、国家制度・行政制度としての婚姻制度の廃止です。 

結婚には特別な意味合いが大きすぎます。

友人間で生涯生活を共にする人、3人以上で生活を共にする人。色んな生活・愛の形があるのに、婚姻制度が人々の自由かつ多様な繋がりを制限します

社会保障は理想的には個人単位にするべきです。家計を共有していたり相続など現実的な必要性がある場合でも、せめて民事連帯契約制度にするべきです。

同性婚に賛成するより、婚姻制度の廃止に声を上げましょう。