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「新しい株式市場」日経解説😳 vo.19

年末年始休暇、1日目です!

私は家の大掃除と友人が開業した飲食店に
お邪魔させてもらう予定があります。

先々週に家中の窓拭きを半分以上終わらせたので
残すは自分の部屋だけですが、、
寒いので中々やる気にならないですね😅

午後、暖かくなってきてから一気に終わらせて
友人の店でディナーを楽しみたいと思います😊

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こんにちは、Ribe Rog(リベログ) です!

投資材料となる経済について発信しています。
社会人として、営業マンとして個人投資家として...
日経新聞を購読しています。

日経を読み進めるにあたり
分からない単語や疑問に思ったことなど
調べたことを整理しています😊

note読者の方にとって参考になれば嬉しいです!

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本日は、「新しい株式市場」についてです。

2022年4月から東京証券取引所における
市場区分が再編されます。

何がどう変わるのか
色々と疑問が湧きましたので
調べたことを簡単に整理しました😁

株式投資の参考にいただければと思います。

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まず、上場企業は約3700社ほどあるのですが、
現在の市場区分内訳は以下の通りとなります。

 東証1部:2185社
 東証2部:473社
 マザーズ:423社
 ジャスダック:695社


東証1部に区分される企業が
圧倒的に多いんですね、、!

ジャスダックはさらに
”スタンダード”  ”グロース” の2つに分類されます。
(私も今回初めて知りました😅)

そしてこの4つの市場区分が2022年4月から
下記の3つに分類されることになりました。

 プライム、スタンダード、グロース

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上場企業の市場区分について
4つから3つに再編されると記載しましたが

現在、世界中の中央銀行がインフレ防止のために
テーパリングを実施する流れがあります。

テーパリングが実施されると金利が上がるため
企業は資金調達が難しくなってしまいます。

そもそも論として、企業が上場する理由
投資家から資金調達するためなので

今回の再編は、今後の企業成長
大きく影響すると考えられます。

また、このニュースが今注目されているのは
企業が申請する期限が2021年12月末まで
迫ってきているからでもあります。
公表は1月11日

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現在の申請状況からすると、東証1部の9割の企業が
そのまま最上位のプライムに移行するため
2185社のうち、1800社以上となる見通しだそうです。

また、基準を満たさない企業は、
経過措置を使えばプライムに残留することが可能で

290社以上が経過措置を利用するそうです。
(計画書を提出する必要あり)

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尚、参考までに各区別における
基準を整理しました!!

プライム
・流通株式時価総額、100億円以上
・流通株式比率、35%以上
・独立した社外取締役の比率を1/3にする
・気候変動リスクの開示

スタンダード
・流通株式時価総額、10億円以上
・流通株式比率、25%以上

グロース
・流通株式時価総額、5億円以上
・流通株式比率、25%以上

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本日の内容は以上となります。

今後も政治経済に関するニュースを
note にアウトプットしていきます✍️
参考になればさいわいです😊

本日もご覧くださりありがとうございました!!

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