コミュニケーションのポイント
私たちは"五感"を通じて世界を認識しています。
・視覚
・聴覚
・身体感覚(触覚・嗅覚・味覚)
人は、他人とのコミュニケーションにおいて、
自分の得意な感覚を使う傾向があると言われています。
視覚優位な人、聴覚優位な人、身体感覚優位な人…。
自分がどの感覚が優位なのかを知ることが大切なのです。
ところで、あなたは「スターバックス」と聞いて何を思い浮かべますか?
ちょっと考えてみてください。
下記の3つのどれかに当てはまるかと思います。
①スターバックスのマークや店舗などの映像を頭にイメージした。
②店員の声やBGMなどの音声的なことを思い浮かべた。
③好きなコーヒーの味や香りなどの感覚的なことを思い浮かべた。
①の人は絵や画像で捉えているので視覚優位な人です。
②の人は音で捉えているので聴覚優位な人です。
③の人は味、香り、身体的感覚を使ってるので身体感覚が優位な人です。
コミュニケーションは、
視覚優位な人には視覚で、
聴覚優位な人には聴覚で、
身体感覚優位な人には身体感覚で伝えることがポイントとなります。
視覚優位な人に聴覚を使い物事を伝えても伝わりにくいのです。
ミスコミュニケーションの原因ってこのようなズレなのかもしれません。
また、優位感覚でコミュニケーションをとると、
信頼関係も築きやすいのです。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。