あり方探求ライフコーチ”てつ”

自分の半径5メートルの人を想い、愛することが生きること、傾聴・共感・受容で世界を揺らす…

あり方探求ライフコーチ”てつ”

自分の半径5メートルの人を想い、愛することが生きること、傾聴・共感・受容で世界を揺らす、あり方探求ライフコーチ。 しなやかな身体、穏やかな心、包み込む笑顔、元気と勇気、そして情熱を持って心ときめく方へ進む。 https://lin.ee/uCNbQ48

マガジン

  • あり方で生きる【100の気づき】

    あり方で生きる。最小にしてして最高の状態。あり方とは、控えめで、微弱なものなので、澄んだ心の目で見て、心で感じ取る。そのための気づきを100個まとめることを目的としたマガジンです。

  • 自己紹介

    あり方探求ライフコーチ”てつ”について語ってみたいと思います。

  • 自分らしく生きるとは…

    人は自分を疑うと際限なく弱くなる。どんなに辛くても『励ましの声』で私たちは強くなれる。

最近の記事

自分以外の何者かになろうとせず、 ひたすら自分に正直に生きればいい。

生まれ育った過程で、 ずっとダメ出しを受けていると、 自分自身の存在を疑ってしまう。 疑ってしまうというか、 ありのままの自分では、 この世に存在してはいけない、 ありのままの自分には価値がないと思い込んでしまう。 だから、自分以外の何者かになろうと努力する。 しかし、自分以外の何者かになったとしても、 心ざわつくばかりで、居心地悪い。 居心地悪いから、更なる努力をして、 どうしようもなく居心地悪くなる。 そして、一体何をしているんだ私は…。 となる

    • 命とは時間のことなんだと思うのです…

      『星の王子さま』で、 キツネが別れ際に王子さまに伝えようとしている「真実」です。 命って、結局時間のこと。 時間こそが命。 今日という一日は、 昨日亡くなった人からすれば、 どうしても欲しかった、 生きたかった一日…。 つまり、命とは時間のことなんだと思うのです。 私たちは、何かの役に立つから、 その役に立つと思うことを一生懸命するのです。 ところがキツネが王子さまに伝えようとしていることは、 時間を失うこと、 つまり、自分の時間を相手のために無駄に使うからこそ、

      • 幸せな人は習慣を大切にしている

        私は、ベッドではなく、布団で寝ています。 目が覚めて、 「よし!」と思い、 布団をあげるのですが、 布団をあげると、 「今日は何があるかな…。」と、 今日一日に、ほんわと期待するわけです。 目が覚めて、 意識を取り戻し、 布団をあげはじめるまで、 どれくらいの時間だろうとふと、思いました。 私の場合5分くらいでしょうか…。 たまに寝過ごすと、 「もったいないことしたな、少し急ぐか…。」と思うわけで、 基本的は、 気分良く目覚めているわけです。 私は低血圧で…、 なか

        • 変わりたいけど変われない…

          『人の本質は簡単に変わるものじゃないよね。』 そうだよね、 変わるもんじゃないよね。 「ヒトという動物は、周囲の物事を認知して行動を選択する。」 だから、変わりたいけど変われないというのは、 周囲に何らか合わせているのかもしれない。 周囲に合わせるために、 変わる必要はないという判断をしたということ。 合わせることで変化よりも、安心感を得ることを優先した…。 また、変わりたいけど、 自信がなく、 変われないということもある。 変われないということを少し考察

        自分以外の何者かになろうとせず、 ひたすら自分に正直に生きればいい。

        マガジン

        • あり方で生きる【100の気づき】
          100本
        • 自己紹介
          16本
        • 自分らしく生きるとは…
          9本

        記事

          心から楽しめなくなったら…

          自分が今取り組んでいることで、 どうしても我慢や努力が必要であるなら、 一旦、やめる。 諦めろと言っているのではなく、 一旦、距離を置く。 冷静になる必要がある。 今までやってきたからもったいない。 投資した時間やお金が回収できない。 なんのためにやってきたのかがわからない…。 投資回収をしようという、 不安に意識が向いている以上、 その回収はできない。 だって、回収することが目標になっていて、 その回収する作業には、 我慢と努力、自己犠牲が必要で

          心から楽しめなくなったら…

          雑感~答えのない時代~

          いい学校へ行って、 いい会社に入ると幸せになれる。 いろんな表現があるけど、 なんかこんな空気感に支配されていた。 情報が少なかった。 むしろ、情報が統制されていた。 これは、これで、 生き方に迷うこともなく、 前に進めばいいので、 幸せだったかもしれない。 また、社会も終身雇用制などで、 いい学校へ行って、 いい会社に入ることを推奨していた。 しかし、今は様相が変わってきている。 答えが用意されていない時代になっている。 答えが用意されていた時

          一歩前に進むチャンス…

          未来がどうなるかわからない。 成功は保証されていない。 それでも未来を予測して生きる。 予測できないけど、未来を想い描いて生きる。 不安を胸に抱くのか? 希望を胸に抱くのか? 不安に押しつぶされそうになる。 それでも一歩前に進みたい。 そんな時にだけ開く扉がある。 そんな時にだけ巡り会いがある。 それでも一歩前に進みたい。 この想いが募ったとき、 人は成長する。 道端にふと目を落とすと、季節の花が楽しげに咲いている。 その元気で可憐な姿に心が躍るな

          一歩前に進むチャンス…

          全部自分で決めている

          相手やまわりの環境に支配されない。 私たちは自由で、 自由を選択することもできるし、 支配されることを選択することもできる。 あの人が悪い、 この人が悪い、 環境が悪い、 恨みや怒りを持ち続け生きていこともできる…。 結局は、自由を選択しているのではなく、 支配されることを選択しているだけ。 どんなに前向きに物事をとらえて、 指摘や改善をしたとしても、 その時間は、 相手やまわりの環境に支配されている時間なのかもしれない。 どんなにうまく対応しても、 相手やまわ

          支配欲を手放し、自分と向き合う勇気を手にして、人を愛する…。

          あなたのまわりもいませんか? ・表面的には、「相手のため」、「あなたのため」といいつつ、 「自分の言うとおりにしようと支配したい」と思っている人 ・相手に対して優位な立場に立って、相手を間接的な言葉や態度や相手を不安にさせたり、罪悪感を感じさせたりする言動でマインドコントロールしようとする人 ・無視をすることで無言で相手を支配し、思い通りに動かそうとする人 これをされると、人はその相手の機嫌を損ねないように対応するしかなくなるんです。 子どもであれば、もう逃げようが

          支配欲を手放し、自分と向き合う勇気を手にして、人を愛する…。

          無いということを愉しむ

          心に余白を。 日々の暮らしに余白を。 人生に余白を。 余裕、ではなく、 余白。 ゆとり、余裕にはどこか他者との比較がある…。 大人の余裕とはいうけど、 大人の余白とは言わない。 余白には 比較がない。 奪い合いや、 批判などがない。 余白。 詰め込みすぎない。 無いということを愉しむ。 無いものだから、 奪い合うことができない。 無いことによって満ちていく感覚。 それが余白。 そのように思うわけです…。 持ちすぎる。 豊かになりすぎ

          気兼ねなく、自分の人生を歩めばいい…

          他人の思惑を考えて相手に気を遣うことを気兼ねという。 (相手からの影響を受けて、したくないのにするのが気兼ね。) 自分がしたくて相手に気を遣うことが思いやり。 他人軸なのか、 自分軸なのか、 出発点の違いが、 行動の質の違いとなる。 何事も出発点が大切だし、 出発点を肯定的に捉えたい。 私たちは、 自分の意志で生まれてきたわけではないが、 生まれてきた環境、 育てられてきた環境、 その環境、 それを出発点とするなら、 その出発点を忘れてはいけない。 人には思考の

          気兼ねなく、自分の人生を歩めばいい…

          暮らしの余白や繊細な心の動きを愉しむという暮らしに、エネルギーを全振りする。

          「こんなふうに生きていきたいな…」 という想い願いこそが、 人生なんだろう。 毎日の単純な繰り返し、 ルーティンの中にある毎日の小さな変化を、 愛おしく感じながら過ごす暮らし、 そんなに悪くない。 自分が空っぽ、 中身がないという思い込み。 これは手放していい。 自分が生きている意味とかそういうことを、 過度に考える必要もない。 どうせ答えは見つからない。 それよりも、 日々のルーティーンの中にある小さい変化やイベント、 偶然の出来事を楽しんだり愚痴ったりしな

          暮らしの余白や繊細な心の動きを愉しむという暮らしに、エネルギーを全振りする。

          自分を信じて、正直に生きる

          自分の存在を認めてもらうために、 自己犠牲と我慢を積み重ね、 嫌なことをやっていると、 人のアラ(悪い点)が目につく。 だから、あの人はダメだとか、 あの人はやる気がないとか、 人のアラ(悪い点)をあげつらってしまう。 その内容をよくよく考えてみると、 その内容は、 自分の価値観・信念であり、 自分の中の正義であったりする。 世の中に絶対的な正義なんてない…。 人のことをあれこれ言うくらいなら、 自分に正直に生きてみればいい。 人のことをあれこれ言うことは、 以外と

          自分を信じて、正直に生きる

          愛することは技術である

          「人間の存在」という問題に対する答えとして、 満足がいくのは愛だけ。 愛することは技術である。 私たちが最も必要としているのは、 独りであることや分断されていることを乗り越えること。 様々な方法で私たちは分断された状態から逃れようとする。 みんなと同じ行動をし、 それを結びつきと勘違いしていることもある。 みんなと同じ行動をするのは、 本当に安心するんだよね。 しかしながら、 分断された状態、 自分の存在を確認するエネルギーは、 個人と個人の結びつきによって生ま

          雑感~自分のことを考えるうえで大切なこと~

          家族や友人との繋がり。 趣味を通じての人との繋がり。 仕事を通じての人との繋がり。 自分に無理なくできることでの、 他者貢献、それによっての人との繋がり。 不安な時、元気が出ない時、 そんな時って、 人との繋がりが不足している時…。 たくさん繋がる必要はない。 自分にとって、 最高に心地よい繋がりっていうものがある。 キラキラしていて、 憧れの人の真似をしても、 逆に心がザワザワする。 自分にとっての心地よさを探求する。 それが人生だよ。 それでは、探求するためのに

          雑感~自分のことを考えるうえで大切なこと~

          人は心が原動力

          成長しつづけること、 組織をリードし続けること…。 組織のため、 社会のために…。 成長し続けることにより、 学びが深まり、 経験も積みあがる。 それによりリーダーの カリスマ性も高まる。 カリスマ性が高まると、 良いことばかりではなく、 次第に負の側面が大きくなる。 最初は小さな綻び。 しかし、気がつくと、 組織に大きなダメージを与えることもある。 陸上競技の100m×4リレー…。 トップスピードでバトンを渡すからこそ、 1人で走るよりも速くバトンを運ぶことがで