あり方探求ライフコーチ”てつ”

他人の期待に応えすぎて疲れ果てたあなたが、しなやかな身体、穏やかな心、包み込む笑顔、元…

あり方探求ライフコーチ”てつ”

他人の期待に応えすぎて疲れ果てたあなたが、しなやかな身体、穏やかな心、包み込む笑顔、元気と勇気そして、情熱を持って心ときめく方へ舵を切ることを対話を通じて支援するライフコーチ。 『笑顔で心穏やかに生きる!』

マガジン

  • あり方で生きる【100の気づき】

    あり方で生きる。最小にしてして最高の状態。あり方とは、控えめで、微弱なものなので、澄んだ心の目で見て、心で感じ取る。そのための気づきを100個まとめることを目的としたマガジンです。

  • 自己紹介

    あり方探求ライフコーチ”てつ”について語ってみたいと思います。

  • 自分らしく生きるとは…

    人は自分を疑うと際限なく弱くなる。どんなに辛くても『励ましの声』で私たちは強くなれる。

最近の記事

仕事ってコミュニケーションと人間関係の総和なんですよね…。

先日、知り合いの営業マンが上記のようなことをこぼしていました。 確かに理不尽な話しですよね。 しかし、会社組織においては、当たり前と言えば当たり前…。 でも、なんか私の心にひっかかり、思考を巡らせてみました。 〇そもそも… ダメ出しをする人は、「あなたのためだよ」とか、「会社の利益のためだよ」と、よく言います。 しかし、残念ながらダメ出しをしている「本人の安心感のため」だと思うわけです。 〇そして… 人間は、脳の構造上、互いの共通点を見つけることで効率よく動こうとしま

    • 自分自身との対話

      私たちは、日頃、自分の思考ばかり優先して、 自分の感情を置き去りにしている。 これ、嫌だな~と本当は感じているのに、 やらなければならない、 やるべきだ、 という思考が先に走り、 自分の感情を置き去りにしてしまう。 自分の感情を置き去りにして、 やらなければならないことを従順にやる。 これって、あたかも、機械の一部になっているよう…。 さらに、 「やらなければ、大変なことになる。」 なんて、思い込んでしまい、 自分の感情を置き去りにするだけではなく、 自分の体の疲れま

      • True North

        「True North(トゥルーノース)」とは、「真に重要な目標」を指す英語の慣用句。 自分がどの位置にいようとも、コンパスの針は常に北を指すことから「決して変わらない目指す方向、自分にとって正しい方向」、 「生きる意味」という意味で使われるようになった…。 True North がないと、 自分以外の他人や環境が悪いと、自分の外側に敵を作ってしまう。 自分の抱える問題を解決するのは、自分の責任。 私たちは、自分では何もせずに、 誰かが自分の問題を解決してくれるのを

        • あり方と感覚と感情…

          何度も同じことを書いている…。 何度書いても、これだという表現ができないからである。 だから定期的に同じことを同じように書いている。 自分のあり方…自分が信じているもの大切にしていること。 自分の関わり方…人とのコミュニケーションの取り方や距離の取り方。 人は、ひとりでは生きていけないので、 あり方で自分らしさを表現し、関わり方で他者と協同して生きていく。 しかしね、自分を信じるというか、 自分の存在を認めると言うのは、勇気がいるんだよね。 なぜって、まだ明

        仕事ってコミュニケーションと人間関係の総和なんですよね…。

        マガジン

        • あり方で生きる【100の気づき】
          100本
        • 自己紹介
          16本
        • 自分らしく生きるとは…
          9本

        記事

          生き方…

          人生は習慣によって創られる。 継続は力なり…。 幸せに生きている人たちで、 一足飛びに幸せを感じた人は誰もいない。 それぞれに、挫折や苦労を経験している。 そして、幸せな人は、生き方、人生に向き合う態度がいい人たちです。 毎日、自分にとって心地よい生き方をしていることが、幸せにつながり、 そして、そこからさらに幸せが膨らんでいく。 自分にとって心地よい生き方をしていないと、幸せが持続しない。 自分にとって心地よい生き方とは、 日々の暮らしを丁寧に過ごすこと

          自分の中のわずかな満足感に意識を向け、行動を積み重ねる

          自分の中の満たされていないものを意識すると、 そのフィルターで世界を見てしまう。 例えば、 人間関係の真のつながりを求めている人は、 最初は、他人のためにと思い善意でお世話をするけど、 その行動がエスカレートすると、 これだけ、相手のためにお世話したから、 それに見合うだけの見返りを求めはじめる。 人間関係の真のつながりが欲しかっただけの行動が、 いつしか、見返りをお金に置き換えてしまう。 そのお金を受け取るに値するお世話を今までしてきたから、 お金を受け取って当然とい

          自分の中のわずかな満足感に意識を向け、行動を積み重ねる

          平常心と、ありのままと、シンプルと…

          ありのままでいいと、 自分を信じぬく心こそが、 平常心なんだろうな。 平常心とは「何事にも心が動かない事」ではないそうです。 喜怒哀楽の心の動きは自然な事。 緊張すべき時に心を落ち着かせようとすると、 かえって心が変調をまねいてしまう。 むしろ緊張している心こそ、 今の自分の真実の姿であり、 ありのままの心。 ということを素直に認め受け入れる…。 ありのままの心、 ありのままの姿を素直にを認め受け入れるとき、 そこには自らが否定し、 排除しようとした自分の心はなくなり、

          平常心と、ありのままと、シンプルと…

          自分の名前で生きていく

          肩書ではなく、 自分の名前で生きていきたいな…。 以前、私は仕事中毒で、 会社の看板を背負って、 会社の肩書で生きていました。 それが、かっこいいと思っていました。 それが、私の生きる美意識でした。 だから、 自分よりも大きな会社や、 自分よりも肩書のある人に負い目を感じたりしました。 いつしか、 仕事中毒を手放し、 自分のあり方を探求し続けるうちに、 所属する組織の看板を背負うことではなく、 肩書に依存することなく、 『自分の名前で生きていきたいな…』と、 思うように

          人生で大切なことは、自然の中で学ぶ…

          小さい頃に自然の中で遊んだ人は、 社会に出ても、健全に生きていける。 小さい頃に、テスト勉強ばかりしていた人は、 社会に出ると、地位や肩書を得ることができても、 健全性が身についていないことがある。 自然から学んだことは、 社会の中でも役に立つことが多い。 しかし、社会の中で得たものは、 自然の中では役に立たたないことが多い。 人生で大切なことは、 自然の中で学ぶ…。 そのように思う。 優しさ、 思いやり、 助け合い、 このようなことは、 誰にでも備わっている能力だ

          人生で大切なことは、自然の中で学ぶ…

          自分と向き合うことであり方は強く太くなる

          自分自身を肯定すること。 自己肯定感が高い人には特徴があります。 それは、自分の人生に手応えを感じている、 自分の人生はこれでいいんだと思える経験を、 積み重ねているということ。 失敗のない、 完璧な人間などいません。 完璧は人間の属性ではない…。 失敗して辛い思いをしても、 その失敗や困難に対する向き合い方が、 自己肯定感の高さとなるのです。 逃げても結局は何も解決しない。 だから自分を肯定しよう…。 しかし、それができるなら、 誰も苦労しないし、悩まない…。 自

          自分と向き合うことであり方は強く太くなる

          コーチ・カウンセラーの価値

          その人がいることによって、 癒されたり、 励まされる。 笑顔を見るだけで、 安心する。 ひと声かけてもらっただけで、 元気になれる。 そんなふうに、 人に愉しみや喜びや癒しを その人が存在することによってどれだけ与えられたか。 それらの量と深さ。 その総和こそが、 コーチ・カウンセラーの価値…。 問題解決も大切だが、 それ以上に大切なことがある…。

          コーチ・カウンセラーの価値

          あなた自身を成り立たせているもの

          この世の名声は あなたの名誉にはならない あなたを真に高め、支えるものは、 あなたのもっと内面的な部分に ほんとうの誇るべきものが欠けているなら、 たとえ世界があなたを喝采しようとも、 その喝采は、すべてあなたに無用なものである。 つかの間の賞賛、その日の栄光に あなたはうぬぼれるかもしれない。 しかしあなた自身を成り立たせているものこそが、 あなたの価値あるものなのである。 答えは自分の中にある…。 喜びには二つある。 外から得る喜び…。 財産、称賛、評価、成果。

          あなた自身を成り立たせているもの

          目が覚めて気づく…

          覚悟って、誰かに迫られてするものでも、 誰かに試されてするものではない。 どうするの? やるの? やらないの? どっちにするのか、覚悟を決めてよ! 何を迷っているの? これくらいの覚悟もできないの? 外圧や見栄(虚栄心)によって行われた覚悟は、 本当は覚悟ではないのかもしれない。 覚悟という言葉はもともと仏教の「覚」「悟」という言葉からできています。 「覚」(目が覚める) 「悟」(世界を受け入れる) 覚悟とは「迷いがなく受け入れる」状態…。 つまり、「覚悟が

          貢献感って、人が幸せに生きるためのエネルギー…

          私、以前、介護サービスの仕事に関わっていたことがありました。 認知症の女性に年齢を問うと、多くの人が40歳前後と答える傾向があると、研修で聞いたことがあります。 結婚をして子どもがいる人だったら、 子育てなどで一番大変な時期なのに、 青春と言われるような20歳前後ではなく、 40歳前後をなぜ言うのか…。 私なりに考えてみると、 『役割が明確で、家族に頼りにされていたからではないだろうか。』 と思うわけです。 これまた、認知症の研修で、 会社員時代は会社の役員をしていた

          貢献感って、人が幸せに生きるためのエネルギー…

          出逢いの何が、自分を自分たらしめたのだろう?

          あの時、ああすればよかった…。 どうして、あの時、諦めたのだろう…。 振り返ると後悔することがたくさんあるけど、 過去の出逢いを誇りに思えることもある。 20年くらい前の出来事でも、 あの先輩と一緒に仕事ができたことは感謝しかない。 今の自分がいるのも先輩のおかげ…。 そのように思えることがある。 もちろん大切な人との出逢いも同じ。 嫌なこともある、喧嘩をすることもある。 大変な毎日だったけど、 今の自分があるのは、と思えるなら…。 人生は、諦めたことを数えるのではな

          出逢いの何が、自分を自分たらしめたのだろう?

          心の定点観測

          自分の心、自分の感情を何の判断も入れず、振り返る時間を持つ。 心の定点観測というか…。 たったこれだけで、心に変容・変化が訪れる。 何か、特別なスキルや考え方を学ぶわけではなく、 シンプルに、今、ここ、自分が何を感じているのか? 今の自分の感情はどうなのか? 自分のことが好きなのか? 他人を信頼できるのか? 自分は何か人のために貢献できるのか? 出来ていないことを探すのではなく、 今、自分が無理なく出来ることは何なのか? 心の定点観測をする。 ただそれ