信じるのは子どもの成長や可能性ではなく、子どもを信じると決めた自分
子育ての悩みを相談するとき、最後の方によく聞く言葉がある。
「お子さんを信じましょう」
定番の締め言葉なのだろうと思う。
ついつい、子どもが成長したら「いまの悩み」は解決すると思ってしまうものの、解決しないままのこともあれば、解決したものの、新しく生まれてきて悩みは尽きない。そのたびに、信じ続けられるだろうか。
そのうち、子どもに対して、信じていたのに!とか、裏切られた!と感じるかもしれない。
でも、そんなに簡単に何度も子どもを信じたり、信じ続けていいのだろうか。
子どもを信じる根拠って、なんだろう。
子どこを信じる根拠は、子どもとの指切りや、子どもの同意ではなく、「子どもを信じよう!」と思った自分の気持ち、そのものなのではないか。
だから、子どもを信じよう!とか信じてる!という前に、言葉にしようとしている自分自身を信じられるのか、問いかけてみよう。
<感謝の気持ち>
そのべゆういち 様、心温まる画像ありがとうございます。
信じる気持ちが押しつけにならず子どもを温かく見守っていけたらという気持ちにぴったりだと感じて使用させていただくことにしました。
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