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どうでもいい視点で語るnoteイベント現地レポ

ふと深津さんのツイートを見ていたらデザインに関わる話のイベントが10/7にnote place開かれることに気が付きました。

藤原麻里菜さん
山中俊治さん

お二人のお話を聴けました。

要約すると「グダグダ言わず作るんだよ、クリエイターっていう生き物は」という感想です。

藤原さんの「無駄を作っている」っていう表現が好きです。作られているものとかが私のクリエイター像に近いです。

林檎の認識について、人間とコンピュータでは全然違うという話を聞いたところ私のメモには

構造化をしてるコンピュータと階層化をしてる人間

と書いてありました。今はまだ意味がわかりますが1週間後は思考経路が吹っ飛んでる自身があります。

以降は、イベントの内容には触れません



ロケーション

note place は地下鉄外苑前駅から歩いて5分くらいのところにあります。イベントスペースであり、会社の何かがあるわけではありません。なんでこんなところに作ったのか不明です。ただ、この周辺はサウンドスタジオとかがありそうな雰囲気がありました。クリエイターのまちなのかもしれません。

観客は半分ぐらい埋まっていた気がします。が、その半分はnoteの身内なのかなーという感触です。なぜならかばんを持っていない人が多々いたので。どうでもいいことですね。

10月にしては冬の気温で雨も降っていてすごい寒かった。

イベントは現地とオンラインのハイブリット

普段は声優さんの番組を生配信で見ています。そういうのがどういうふうに出来上がっているのか、という見学になりました。これがこのイベントレポの主旨です。

スタジオの様子

結構広いです。下手がスタッフさんがいるスペース。2列のデスクにモニター、PCが5,6台並んでいます。スタッフも同じくらい。かなり大規模です。撮っているはカメラ4つ、プラスしてビデオカメラ1つの計5つ。カメラを配信に使うというテクニックはこの数年で普及したものという印象です。これは画面を割って配置しやすいように登壇の人数分用意してるのかな。カメラマンさんは1人ぐらいです。ビデオカメラはアドリブ対応用なのでしょうか。

登壇者は少し高いステージにいます。このステージは割とシンプルな骨組みの台を連結したものです。ステージから見下ろせる位置に登壇者用の大きめのモニターテレビが2台、小さめのモニターが1台ありました。モニターテレビはきっと配信映像が流れているのでしょう。youtubeのコメント付き画面だったかもしれません。小さめのは他の媒体のコメントかな。プロンプターだったらスタッフさんから深津さんへ話しかける必要はないと思ったので。

観客席の前にもどのように動画配信されているかわかるようにモニターテレビが左右に1台ずつ、観客の席の後ろにも大きなモニターテレビが1つ。どにかくモニターテレビがいっぱい。生配信は大変です。双方向にやり取りしたくなるとなおさら。

マイクの扱いは難しい

使われていたマイクは高性能です、たぶん。故にリップノイズをすごい拾います。YouTubeのアーカイブを見ているとやはり気になります。また指向性も高いので変な角度で持って話すと音が変になり、スタッフさんが強く拾うようにすると今度は別のタイミングでノイズがすごく入ってました。

これ、普段の声優さんとかのイベントだと気にならないので、やはりプロってすごいなーと実感しました。ハンドマイクじゃないことも多いですが、ハンドマイクでも角度は割と意識されています。

わざわざ高いマイクを買って指向の範囲外に顔を動かして喋りの音が変になっているダサいCMをYouTubeで見たことがあります。お金の無駄遣い。

観客の存在

今回のイベントは3人の会話を見ているだけ、という感じです。
なので観客は添えるだけ、意識がされた進行にはなっていません。
普通の人ならそのほうが話しやすいです。

故に、エンタメと比べてしまうといろいろなところが気になってしまう病気が発表します。プロのステージイベントはやはりすごいってことに気が付きました。配信の向こうの人も楽しませ、もちろん現地の人も楽しませる進行テクニック、喋り方、投げかけ方、声のトーンとか。空白の謎の間を作ったりはしないです。

毎月サブスクとして課金している生配信番組はお客さんはいません、でも双方向。コメントは伝わりますが数秒の遅延がどうしても発生します。それがわかっているからこそ、専用のSEがあるのかわかりませんが男性スタッフさんの笑い声が番組中に入ることもしばしば。これのありがたさを実感しました、なかったら現場の温度が下がるし、それが配信に乗ってしまう。今後ライブに行ったときはもっと空気を温めていきたいなと思いました。

深津さんと山中さんは左右のポジションだっからか、足を組んでいらっしゃいました。それが様になっていたのでステージのときはちょっと顔が正面向かないしポージングとしてはグッドなのかなーとかも考えていました。

以上、わざわざ見に行った人はこんなめんどくさいこと考えないよな、のレポでした。



おまけ

そういえばリコリス・リコイルに登場するリコリスのバッグに似ているのを帰り道のアマゾンで発見しました。そういえばガンホルスターを作っている人が買っていたのがこれでした。いいなーほしいなー

お金が溜まったらBDも買いたい



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