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こんなのが許されていいのか!!シャニマス対バンライブ セツナビート DAY2現地感想

好きが加速する恐ろしいライブ、それがシャニマス。期待を軽く超えてきたライブでした。

2022/08/14 283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT DAY2  東京ガーデシアターに現地参戦してきました。新しくできた箱であり見やすいをテーマに設計されているので堪能できました。席は上手側3階バルコニー1です。アリーナが2階なので実質2階席です 。

キャラによる注意事項アナウンスがはじまり、なんかへんだなと思ったらそのままライブのイントロムービーに突入。社長やはづきさんは出てきません。フェスの一幕といった演出でしょうか。アンコール前もライブ後もはづきさんはでませんでした。

以下、感想を書きますがいつも以上に記憶をやられていて語彙力が低下し「シャニマス強すぎ」しか出てこないところをひねり出した結果となります


舞台装置はシンプル

ステージはシンプルなフラット、スクリーンもなくかいだんもない。スクリーンは左右にあるのみ。客席ギリギリのところまで装飾さされていました。フルプライスながら意外な作り。

ギミックとしては培養装置みたいなものが左右に一個ずつ設置されていました。上からはケーブルっぽいのが伸びていて通常時はユニットの3色カラーが流れていました。装置は奥にありましたが、手前にもケーブルが上から伸びていて装置無しバージョンがあったので、もしかするとムゲンビートでは装置が増えるのかもしれません。

エネルギーを充填している?
セツナとムゲンで宇宙とかブラックホールとかの繋がり?

この伏線はどこかで回収されるのでしょうか?

ユニットパートは曲多め

最近のライブでは各ユニット2曲ずつでしたが今回は4曲。4年やってきているので初期ユニットは手持ち札が8曲。一度にたくさん聞けるのはありがたいですね。

最初はノクチル。4人揃ってます。
ここ重要。MUSIC DWANをすぐ連想しちゃう。

左右のスクリーン、それぞれ2分割して4人同時に写す、なんてこともしてました。配信だとどうなっていたんだろう。

いつだって僕らはの向かい合うとき2対2だと思ったら今回4人で中央向いていたような気がします。あとラスサビのところ、4人が奥を向いて客席を見ず歌うという演出がありました。曲があってるか自信ない。

自撮りカメラで取る曲ではワイヤレスではなくケーブルがつながってスクリーンに映し出されていました。スタッフさんがノクチルのステージ移動に合わせてケーブルの長さを調整するのは職人芸です。普通の映像より遅延が小さいのはなぜなのか、よくわかりません。
幼なじみによる賑やかさ、でもわちゃわちゃではないあたりがノクチルらしいなー。
いいユニットです。

続いて放課後クライマックスガールズ。ちょこ先輩不在の4人。昨日は揃っていたのでそっちも見たかったけれども。でもですね、4人なわけです。つまり、西城樹里役の永井さんが復活です!!涙出ました。ライブ直前配信でも出てました。その時から「この声からしか得られない栄養素がある」と。4thでは最初に衣装で登場だけでしたが今回はパフォーマンスもばっちり見届けました。

4人の周りをあたかもドローンのように回って撮っているシーンがありましたがあれはドローンな訳無くカメラマンさんです。テクニックすげーー。ステージから落ちないんですよね。
ノクチルだったか放クラだったかわすれてさまったのですが歌い分けにしたがって取る人を切り替える、位置も違うし動いてるという状況でしっかりと撮っていたのはやはりプロの仕事です。残念ながらステージしか見ていなかったのでBDでたら確認したいです。

昨日は台風だったこともあり河野さんの「今日は晴れてるねぇ」の前フリとともに次の曲がわかった瞬間のリアクションの声の漏れ具合、わかるわかるぞ。声援はだめだけど漏れるのは仕方ないんだ。たとえ演者さんには聞こえなくても。

ビーチブレイバーやばい楽しい。ビーチフラッグは今回夏葉買ってました。ふふふ。

ラストはアルストロメリア。黒木さんは体調不良で不在。でも立ち位置変えずスポットの演出も3人前提。
1曲目はいつだって聞きたいアルストロメリア。思わずよしゃぁと声が出てしまった。3曲目はハピリリ。まさかです。
なぜなら放クラが昨日シャッフルパートでハピリリ歌う前の裏話をしていたからです。ないんだーと思ったらあるんかーいとい驚き。

MCでは相変わらず芝崎さんワールドが全開で前川さんのツッコミが追いつかない。
「今日はジュージュー(どういうこと?)」
「客席段になっててお弁当みたい(見てないから伝わらない)」
「ガーデンだから水が湧いてくる(ガーデンにあるのは噴水とかでは)」
「東京ガーデン水とかシャニマス水とか売るのはどうかな(アイマス水と競合)」

でもあんなに笑っていたのに曲始まるとしっかりキャラの声を出せるのは切り替えがプロ技です。堪能。

他のMCパートでは芝崎さんが黒木さんのことを思ってiPhoneのケースをそばに(傍に)していることが密告されていました。

黒木さんというツッコミ役がいないとこんな大変なことになってしまうんですね。助けてください。でもファンとしてはご褒美でした

シャッフルパートは283プロの総力戦

もともとアイマスの声優さんはポテンシャルが高いんですよね。デレマスだとユニット曲でも割とオリメン以外も歌うのでなれてしまうのですがシャニマスは普段ユニット曲を交換したりはしない。その分破壊力がすごい。

もともと声優さんはキャラに声を生命を吹き込んでるので

自分の歌唱力で
キャラの内面を演じ、
キャラの声を出力し、
さらに別ユニットの曲を演じてるキャラで再解釈し
パフォーマンスもキャラに寄せる

という超絶技巧士みたいなことを今回のシャッフルパートでは見ることができました。これがやばくないはずがない。

そういえばこのタイミングで衣装替えしています。パンフレットに載っているやつです。全員がショートパンツという珍しい作り。パンフには1面つかった全身写真がないのが残念。これはアンケートに書いておかなくては。

1曲目、ノクチルの放クラ曲。やる気なさげで「エビバディレッツゴー」を聴いた瞬間にやばさを実感しました。永久保存版だし、全ユニットでシャッフルされたのを聴いてみたくなります。CDを買わない選択肢がない。パーカー付きCDが発売予定らしいです。7500円。BDにつけるんじゃないんだ・・・・

2曲目は戦闘力高めの放クラと低めのノクチルでストレイライト。いやキャラ的にはそうですけどノクチルの中の人なんてポテンシャルの塊みたいな存在ですからかっこよくないわけがない。曲名出た瞬間の歓声がそれを物語っています。もっとしっかりダンスを見たかった。早くBDを

3曲目はノクチル曲。今日やった曲をまたやるというまた裏技を披露。これは歌詞割がとてもよかったらしいのでそこに着目して見直したいです。背中合わせとかあったよね。

戦闘力高すぎアンティーカ曲をキャラの個性フルスロットルで殴り込んでいく4曲目。雛菜のちょっと独立した感じとか凛世のラスボス感とかもう良き。

シャッフルパート良すぎてDAY1のセトリを見たらまあこれまた良いものばかりで早くBDで保存したい。全通したくなってしまいました。夢が広がります。

個人的にはアルストロメリアでビーチブレイバーが聴いてみたかったです(投票してないですけど)

次はムゲンビートDAY2に参戦予定です。
一番やばいのはイルミネ3人だと思うんですよね。3人ポテンシャル高すぎるし何歌ってもギャップがすごそうだし。


ライブ構成に関してちょっとだけ考察

今回はたまたま黒木さんが不在だったため音源が使われていました。
ただご時世的に元から急遽不在となった場合のリスク対策が取られていたのではないか、という気がしました。

なのでシャッフルパートも事前に全員分音源をとっていたのではないかと。とはいえスタジオで録音、とかではなくリハスタジオでちょっと取るみたいな感じと予想。

放クラのように事前に欠けることがわかっているのは準備できますが、急遽プラン変わってしまうのは負担がかかりやすくなってしまいます。とドミノ連鎖になってしまうので避けたいところ

なので、自撮りカメラやメインステージにカメラマンさんがいることを許容した上でのカメラワークが決定されていた。カメラワークを大きく変えずに済むようにステージもすごいシンプルな作りにした。急遽無観客になっても映えるような作り、かつ採算が合う装置にした。

リスク対策をいくつも考え練られていたのでは?という考察というか感想でした。

4thのBDはどこで買うかなやましい。


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