死にすぎるのが快感にすら思えてくる儚い少女のゲーム ENDER LILIES
6/22で発売2周年になる。一年前の告知から1年になりますね。今年もなにかお知らせがないかなと気になってしまう今日このごろ、最近やっているゲームの紹介です。
ENDER LILIES: Quietus of the Knights
リトライ必須の難易度の2Dアクションゲームです。
儚い少女リリィとともに滅びた国の真相を解き明かしに探索します
ゲーム下手くそですが、そんな私もだいぶマシになりました。現在の進捗はこんな感じ。
まだ一周目、プレイ50時間
死にすぎて既にレベル100
マップ埋めはほぼ完了
ラスボス目前のはず
ゲーム音痴がやるような難易度じゃない。
でもやり始めたら止まらない。ボスで何十回死のうともやめられない。そんな魅力がこのゲームにはあります。
NEXTPROJECTが楽しみです
プレイを始めた理由
知り合いにやってる人がいたから、です。直接おすすめはされませんでしたが苦戦してる様子に興味を持ったからですね。普段はAPEXとかのFPSをよくやっていたのでたまには違うのをやろうかと。
あとはとても安かったから!
セールをちょくちょくやっていたのでそれに合わせて購入しました。2000円でプレイできちゃいます。
プラットフォームはSteam、XBox、Switch、 PS4。
だいたい網羅されてますかね。
自分はPS4でやってますが容量がすごい大きいわけでもないのでありがたい。ボイスが入ってないからなんでしょう。
おすすめする理由
「あなたはこのゲームをオススメするか」と聞かれたら「はい」と答えます。実際答えました。
その理由は2つ。
「音楽がきれいだから」
「グラフィックがきれいだから」
これがやり続けられる1番の理由でもあります。
マップが切り替わる度に出会う美しい背景、おすすめは魔術協会のエリアです。音楽もとてもよくてずっと聞いていられる。
BGMもマップに合せて雨の音が混じったり屋根があるところでは雨がやんだり水の中では音がぼやけたりします。ゲームの世界に没入するというより世界観に染まってリリィちゃんを助けたくなる、導きたくなる、応援したくなるのですよね。
マップの背景は移動すると微妙に見え方が変わるのでちゃんと奥行があるように見えます。奥に移動することはありませんがマップの立体感というのは重要です。
いくら死んでもやめられない理由
キャラコンが下手すぎてボスに辿り着く前に容赦なく敵に殺られます。レベルが上がれば死にくくなると思いきやそれ以上に敵が強くなり殺られます。HPが一気に削られる。
セーブポイントに戻ってやり直しですがストレスなくリトライできる。倒れるときのアニメーションもきれい。不快になるといえば敵である穢者(けもの)の形が虫っぽくて嫌になるくらいです。
そしてボス。くっそ強い。
私にとっては、ですが。
激強なので倒すのに2時間かかるのは当たり前です。
2撃くらうと死にます。回復をタイミングよくしないといけません。
それでも20回死ねばなんとかく敵の傾向が掴めてきます。スキルを変え、レリックを変え、リトライを続けるうちにそこそこいけるようになる。なんか倒せそう!という絶妙なレベル設定がゲームを飽きさせません。
熱中しだしたのはRTA in Japanをみたからです。
(僕の知ってるリリィちゃんじゃない.…)
「戦うんじゃなくてさける、にげるをすればいいのか」
「ボスはダウンを取るように連続で攻めればいいのか」
目からウロコでした。片っ端から戦っていました。見たあとでは戦い方がだいぶ変わりました。ウマすぎで参考にはなりませんが。
あとはやりこみ要素としてマップをくまなく探索、というのがありますがエンダーリリーズではアイテムをすべて取り終わると色が変わる親切設計。未開拓なルートあることもマップ上に表示されます。これがなかったらマップ埋めをするとか到底やろうとは思わなかったと思います。
2時間、崖の上を登れず延々とリトライしたりもしましたがくじけずにラスボスまでいけました。
サウンドトラックもアートブックも出ているのでラスボスまで到達したしより深く世界観に入っていきたいと思います。
おまけ 映画化してほしい
世界観がいいので映画館でみたいですね。
配役をシャニマスで考えてみましょう
リリィ:田嶌紗蘭
黒騎士:関根瞳
シーグリッド:芝崎典子
シルヴァ:幸村恵理
イレイェン:黒木ほの香
ユリウス:近藤玲奈
ウルヴ:関根瞳
関根瞳さんのイケボが聞きたいから無理やり考えてみました。とりあえず1人2役で。
なにかいい発表無いかなー
素敵な紹介記事を発見したのでご紹介
勢いがすごい、めっちゃわかる
ウルヴのストーリーがとても好き。曲もいいですよね。
だから関根瞳さんに演じてほし
ゲーム面での紹介。ほんと親切設計でいいゲームです
記事のサムネは公式配布のファンキットで制作しました。こういうのありがたいですね。
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