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【ご報告】電子書籍印税寄付キャンペーン・寄付額

 世界よこんにちはこんばんは。
 コロナ禍は一旦収束の兆しを見せたものの、また感染者が増えているようですね。みなさんも気をつけて。

 さてご報告です。3月末に、『ポラリスが降り注ぐ夜』電子書籍の印税の一部を、コロナ禍の影響を受けた新宿二丁目の店に寄付するというキャンペーンがありましたね。
 キャンペーンの詳細はこちらです↓

 月日が流れ、あっという間に2020年も半分が過ぎようとしていますが、やっと電子書籍の売り上げと印税収入の速報値が分かりましたので、ご報告します。

■『ポラリスが降り注ぐ夜』電子書籍売上(予約購入分~5/31販売分)

①実売部数:201冊
②定価:1,600円
③著者の印税収入:40,200円(①×②×卸値50%×印税率25%)
④算定寄付額:8,040円(③×20%)

 華々しい売れ行きではありませんが、2か月で(電子だけでも)201冊売れたというのは、これまでの著書『独り舞』や『五つ数えれば三日月が』を大きく上回る数字なので、とりあえずよかったと思います。
 購入していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 そんなわけで、昨日6/28(日)に「どん浴」さんへ行き、寄付金を(ちょっと多めに、1万円)お店の方にお渡ししました。
 緊急事態宣言解除後、感染拡大防止策を取りつつ、「どん浴」さんも営業再開しております。

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 ということで、寄付額のご報告でした。

 引き続き、新宿二丁目を舞台とした様々なセクシュアリティの女たちを描く稀代な傑作『ポラリスが降り注ぐ夜』を、どうか応援してください。

 もちろん新刊『星月夜(ほしつきよる)』も、宜しくお願い致します!

書くためには生きる必要があり、生きるためにはお金が必要になってきます。投げ銭・サポートは、書物とともに大切な創作の源泉になります。