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家でパンを焼いてみよう1

家で過ごす時間が増えたこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
私は2020年4月17日から自由研究としてパン作りを開始しました。
方法としては①既存のレシピに挑戦する②試行錯誤するというものです。
挑戦を重ね、ある程度まとまってきたのでシェアしたいと思います。

①既存のレシピに挑戦する
 初めてのパン作りにあたり、まずは既存のレシピに挑戦します。クラシルさんの「手軽に作れるふんわり白パン」を選びました。


②試行錯誤する 

1回目のパン:薄力粉100g強力粉100gで焼く
 強力粉100%で焼く勇気がなかったので薄力粉と強力粉ハーフハーフで焼きました。初めてにしては大きな問題もなくできました。ただ、やはり1回目だからか自信が感じられません。悲しい雰囲気です。素人なので捏ねの作業に時間がかかります。生地を伸ばすと薄く、ハリのある弾力にもっていくまでに30分捏ねました。味はハイジが思わずポッケに入れたくなるような優しい味わい、フォカッチャに似た軽さがあります。クープを入れすぎて少しへたりとしています。

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2回目のパン:レシピ通りに焼く・バジルとゴマを入れてみる
 強力粉100%なせいか1回目よりむっちりとした生地になりました。舌触りもぎゅむぎゅむしていて味の濃いシチューなんかに合いそうです。強力粉が多いせいか捏ね作業が楽で、20分ぐらいで捏ね終わりました。バジルやゴマはなんにでも合う魔法の材料。ただ、ミルクパンなだけあってやはりレシピ通りだと真っ白になってしまいます。もう少し、焦げ目があると美味しそうかも。

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3回目のパン:薄力粉100g強力粉100gで焼く・焼き時間を増やす・トッピング
 2回目のパンはぎゅむぎゅむしすぎてあまり好みではありませんでした。1回目のパンのほうはかなり軽やかで好みだったので粉の配分は薄力粉100g強力粉100gで決定。焼き色の問題に悩みましたが、230℃で5分焼きを追加するといい感じになりました。幼なじみたちに配るパンだったので、チーズをトッピング。見た目はかなりよくなりました。味もチーズと軽い舌触りがいい感じです。ただやはり牛乳のせいで白い。なぜか白いパンに飽き飽きしてきました。

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4回目のパン:牛乳をやめて水にする・水の温度80℃・焼き時間を増やす
 粉の配分は3回目で決まりました。今回から水分を変えてみます。白いパン問題に悩まされていたので、勇気を出して牛乳をやめてみます。同じように130mlを600wで30秒温めた水にしてみました。白さは収まり、オーソドックスなパンらしい色味になりました。牛乳をやめたため、優しい味わいは消え、これもまたパンらしい味わいに。朝食パンといった雰囲気です。焼き時間を前回同様230℃5分追加して焼きましたが、期待できるほどの色味はつきませんでした。

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ひとまずここでこのレシピの研究は一旦ストップです。理由は好みのレシピがみえてきたこと、家の人間が食べるのに飽きてしまったためです。
次回、自分なりの改良や注意を加えたパンのレシピをシェアしたいと思います。

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