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家でパンを焼いてみよう2

家でパンを焼く自由研究を始めました。
前回は既存のレシピに試行錯誤を加え、私が好きなパンのレシピを模索しました。今回はある程度できたレシピとポイントをシェアしたいと思います。このレシピはクラシルさんの「手軽に作れるふんわり白パン」のレシピを個人的好みに変えたものです。まずはクラシルさんのレシピをおすすめします。

私好みのパンレシピ

材料(手のひらサイズ8〜12個分)
強力粉                 100g
薄力粉                 100g
砂糖                       15g
塩                            3g
無煙バター            10g
ドライイースト 3.5g
水                      130ml

準備:バターは常温に戻す。
 *小さく切ったサランラップに乗せとくと洗い物がでなくて便利。
①水を600wで30秒温める
②強力粉と薄力粉をふるいにかけ、バター以外の全て混ぜる。
 *ゴムベラで混ぜるとその後が楽ちん
③粉っぽさが無くなったらバターを練り込む。まとまるまで捏ねる。
 *ある程度まではゴムベラで捏ねる。油っぽさがなくなってきたら手で
  捏ねる。手にくっつかず、伸ばした生地が薄く膜を張る程度まで捏ねる。
  なにか混ぜ込むならこのタイミングで混ぜる。
④ラップをかけ、オーブンの発酵機能で40℃・20分発酵させる。
⑤ガス抜きをし、分割する。生地を丸め直し濡れ布巾をかけて10分休める。
 *ガス抜き=生地を上から叩きつけ、捏ねる作業を3回程度繰り返す。
  生地を丸め直すときは表面が丸くつるんとなるようにするとよいみたい。
⑥ガス抜きをし、生地を成形する。
 クッキングシートを敷いた天板に並べ、発酵機能で40℃・30分発酵させる。
 *表面が丸くつるんとなるように成形する。
  クッキングシートがないときは天板に油を薄く塗るのでも大丈夫。
⑦オーブンを180℃に予熱する。その間に生地に強力粉をふるいかけ、
 クープを入れる。180℃で12分、230℃で焼き色が付くまで焼いて完成。
 *クープとは膨らんだ時に表面が割れないようにする切り込みのこと。
  キッチンハサミで十字にチョンチョンと切り込むのが楽。このパンでは入れ
  なくても大丈夫。入れると食べる時にジャムやチーズなどが乗せやすい。

料理の自由研究は面白い

自由研究として今までなんとなく諦めていたパンに挑戦してみました。試行錯誤していく中で、自分でパンを焼く面白さがいくつもあります。我が家は小食なので、一つの生地を8〜12個程度に分けて焼きます。(ちまちまと食べるスタイル)自分たちの食事スタイルに合わせて変えられるというのはなかなか気持ちが良いです。ぎゅむぎゅむした生地のパンが好きじゃないという発見もありました。なにより、試行錯誤してできたレシピには愛着が湧きます。パンのような複雑なものは一からレシピを作り出すのは難しいですが、既存のレシピを試行錯誤するぐらいだとお手軽に始められます。水の温度、発酵時間、焼く温度…ひとまずレシピはできましたが今後も自由研究続けてみます。皆さんも料理の自由研究、いかがでしょうか?

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